「心が壊れそうです」
昨日、久しぶりに外ランチに友人と出かけた。
外に出て、彼女の一声がタイトルの言葉だった。
予想は当たっていた。
彼女は、6月からいっしょに仕事をしているチームリーダー。
もちろん!私よりも○○歳年下だ。
マジメな子で、仕事の効率と正確さを上げようと、いろいろと取り組んでいる。
私の意見にも耳を傾けてくれる。
今の会社で私が働き続けていられるのも、彼女の存在は大きくて、同じチームになる前から、よくランチに行ったりしていた。
ただ、ここ3週間ほど、お互いにパンパンの状態で、ランチもそこそこに即仕事!(良くないですね。苦笑)という状態だった。
翻って、不況の折、弊社でもその状態が目に見えて変わってきている。
もともと、離職率が高い会社で、3年続けばいいほう、というのが通説。
社員・契約社員・派遣社員あわせて、200余名の会社だが、毎月、10~20名ほど辞めていく。
なので、定期的に募集もしているが、社員募集は新入社員だけで、派遣社員もとらず、契約社員の数だけ増えていく。
“契約社員”と言っても、お給料は時給なので、実質は“パート”と何ら代わりがない。
私は今年の1月に入社したけれど、そのあと、3月、7月と契約社員の後輩たちが入ってきている。
契約社員(パート)なので、ほとんど既婚者だったけれど、3月は独身で1人暮らし、という人も入社している。
7月に入ってきた後輩たちは、20代が占め、社員を採ったの?と思ったほどだ。
まさしく、今の世情をあらわしている。
会社の平均年齢も、昨年の31歳から28歳へと下がってきている・・・
私はその契約社員だが、仕事は社員と同じことをさせられる。
違いは「残業が認められていないこと」だ。
仕事の流れで、15分~30分くらいは経ってしまうことがしばしばあるのだが、15分以上で残業代がつくので、そうすると、上司が注意を受ける。
で「早く帰ってください。後は引き継ぎます」なのだ。
ま、帰れるのなら、他にやりたいことがある私は、それはそれで良い、と割り切っているのだが。
で、今のチームは6人いたのが2人ほど減った。
契約社員は2人。
増員なし。
なので、残りの社員2人に負担が当然かかる。
この2ヵ月半に2回、私は残業をさせてください、と交渉しているが、受け入れてもらえず。
やってもやっても、仕事は終わらない・・・。
仕事内容は、営業のアシスタントと、事務局なので、地味な仕事だ。
会社の中でも、今私が所属しいている部署の評価は低い。
年に2回、事業方針なんとかっていう、社員だけの会議があるのだけど、
その時の席順が、お給料順になっていると聞いて、驚いた。
会社にずっごく問題あるって、入ったときから思っているけど、彼女に会社の批判をしても、何の解決にもならない。
実際、彼女も同じことを思っているのだから。
慰め、励ましても一時のことだろう。
今の体制が変わらない限り、彼女の心は蝕まれて行くのだろうか。
私は、とにかく自分の仕事を効率よくこなし、彼女の負担を減らし、
物事をポジティブに捉えて、がんばるしかないのだが。
でも、実は私は信じている。
彼女が乗り越えることを。
また、それが楽しみなことも。


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