経済・政治・国際

「コンゴ民主共和国から手を引く欧州企業」

興味深い記事を見つけました。

http://eco.nikkeibp.co.jp/article/column/20091021/102437/

URLを貼り付けて、おおちゃくしてスミマセン・・・

私が今、すっごく気になっていることです。

興味のある方は、読んでみてください。

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グローバルフェスタあれこれ

秋晴れに恵まれ、グローバルフェスタに行って来ました。

ホンモノの地雷やクラスター爆弾の一部、手榴弾を触ったり、

住友化学が開発した蚊帳も触ってきました。

開発者さんのおひとりから、直接お話を伺うことができました。

ご存知の方も多いと思いますが、住友化学が開発した蚊帳は、

農薬が網に浸み込ませてあり、この効果は5年持続するとのこと。

この蚊帳を中田英寿さんがDRコンゴに寄付したお話とかもしました。

そのDRコンゴ大使館のブースは、開始時間から1時間ほど経っても誰もいず。^^;

各国の、と言っても主にアフリカの大使館が並ぶブースをフラフラ歩いていると、

スーダン大使館のブースでロシナンテスの川原先生にバッタリお会いしました。

お互い初対面だったのですが、お話が弾んで、思い切って会員だと告げると、名刺を下さいました。^^

イスラム教の国なので、援助も気を遣うようです。

川原先生は、医学博士さんなのですが、どちらかと言うと、サッカー選手って感じ。

その後、ルワンダ、ウガンダのブースでコーヒーを買い、

小腹が空いたので、飲食ブースでDRコンゴの料理を。

091004_111006_2

販売していた大使館の女性にお料理のことを聞いてみたのですが、

あまり日本語がしゃべれないようで、

「小さいお豆」「チキン」と答えていました。

「コンゴの一般的なお料理?」と聞くと「コンゴの料理」と答えて下さいました。

私がフランス語しゃべれればよかったんだけど・・・泣

左の白いのは、ジャガイモに小麦粉(?)を混ぜたもの。

真ん中は、大豆より少し小さめの豆をトマト味で煮込んだもの。

左はチキンをオーブンで焼いてスパイスしたもの。

どれも、味は薄め。

チキンは、ちゃんと火が通ってなかったです。^^;

これも、お国柄ですよね。

腹ごしらえして、気の向くままに興味を惹かれるブースを見学。

印象的だったのは、というより、私が全然知らなかったのですが、

国際労働財団。

各国の労働組合との連携や、日本へ招待をして勉強会を開いたり、

途上国へは指導したりしている団体。

母体は連合。

国によって、労働状況が違うので、援助の仕方も様々。

ここでも、宗教に関しては、なかなか気を遣うとのことだった。

児童労働問題、女性の問題、教育にも力を入れている。

HPには、各国の労働組合事情があり、参考になるかも。

http://www.jilaf.or.jp/

アフリカは、まだまだ労働者の力が弱く、搾取、児童労働がアジアより多いので、よろしくお願いします、

なあんてお願いしちゃったりしました。

あと、お話を伺ったのは、「北朝鮮難民救援基金」と「FGM廃絶を支援する女たちの会」。

イベントには参加せず。

全体的な印象としては、政府系の団体は資金が潤沢なせいか、

景品を用意して呼び込んだり、外務省ブースも就活学生でいっぱいだったり。

民間のNGOはその逆ですね。

出展資金稼ぎで物販している印象が強かったです。

でも、若い人中心に熱心だなぁ・・・と思いました。

大使館も、タンザニアは立派なパンフ作っていたし、ウガンダのもステキ。

あと、ルワンダ人はシャイだと聞いていたのですが、とても元気で商売上手でした。

対して、DRコンゴやアフガニスタンは“地味”でした。

お国の事情をうかがい知ることができる、と言っては失礼でしょうか。

大使館の出展のほとんどは、アフリカ諸国でした。

でも、ざっと見回すと、NGOは、アジア支援が断然多い。

ラテンアメリカはあったかな?という感じ。

アフリカは少しありましたけど。

アピールする側はアフリカが多く、支援する側は、まだまだアジア中心。

日本の位置と歴史を考えれば当然といえば当然ですが、

アフリカ支援の必要性は高いと、改めて感じました。

少年兵についてもなかったな・・・

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紛争地での性暴力停止を決議 米国主導で安保理

今年8月、アフリカ諸国を訪れたクリントン国務長官が、

DRコンゴで、紛争でレイプの被害に遭った女性たちと会う機会がありました。

そして、本日の安保理での決議のニュースです。

http://www.chunichi.co.jp/article/world/news/CK2009100102000245.html

http://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2009100101000233_World.html

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グローバルフェスタ

今週末、10月3・4日、日比谷公園にてグローバルフェスタが行われます。

http://www.gfjapan.com/index_02.html

お天気が心配なのですが、行って来ようと思っています。

NGOや国際機関など、数多くの団体が出展するようです。

イベントもあるとか・・・

私の興味は、大使館です。

アフリカの大使館が多く出展するので・・・

コンゴとか、ルワンダとかhappy01

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『児童労働・強制労働による産品リスト2009年版』

米国労働省が『児童労働・強制労働による産品リスト2009年版』というリストを発表しています。

世界各地、58カ国で児童労働・強制労働によって製造・採取・収穫された122種類の製品や作物をリストに挙げています。

ココア、コーヒー、茶、米、ピーナツ、サトウキビ、綿、タバコ・・・

レンガやカーペット、衣料品、花火、靴、サッカーボール・・・

金や石炭・・・

そして、なんと、児童ポルノも・・・・・・・

(リストに載ったのは、コロンビア、メキシコ、フィリピン、タイ、ロシア、ウクライナ)

詳しくは、

http://www.hurights.or.jp/system/news/200909/2.html

リストは

http://www.dol.gov/ilab/programs/ocft/PDF/2009TVPRA.pdf

これは、長いのですが、P29からざっとリストアップされたデータが載っています。

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Ten Stories the World Should Hear More About~国連、世界が知るべき10のニュース

国連は、世界の人々がなかなか耳にすることのない、あるいは、関心を持つ機会が少ない10のニュースを発表しています。

http://www.un.org/en/events/tenstories/

・中央アフリカ共和国の数千人の避難民
・世界的な食糧危機
・グアテマラでの免責との戦い
・アフリカ西部での違法薬物取引の横行
・コソボ情勢
・武器・薬物の取引

・人身売買の横行
・スペースデブリの問題
・コロンビア先住民の置かれている状況
・世界の人権状況

特に、優先順位など、順番はつけていません。

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レアメタル確保 「都市鉱山」活用に知恵を絞れ(8月9日付・読売社説)

タイトルの記事が読売新聞に出ていました。

http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20090808-OYT1T01056.htm

資源には限りがあり、とくに日本のようにレアメタルは100%輸入に頼っている国は、何かの方策を考えなければならないことは言わずもがなです。

過剰な資源開発は環境や生態系も壊します。

また、資源を巡って、政治的駆け引きならまだしも、紛争が絶えず起こっていることも見逃すことはできないし、許すこともできません。

そこで、最近、注目されつつあるのが、この“都市鉱山”から“リサイクル”しよう、という考え。

これなら、ある程度は国内で賄われます。

(具体的な数字が調べれば、どこかにでていると良いのですけど・・・)

また、リサイクルした方が、資源採掘するよりも、何十倍も、あるいは何百倍も効率がいいのです。

まだまだ、「知名度」の低いシステムですけど、リサイクルのシステムが浸透するといいな、と思いつつ、社説を読みました。

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コンゴ民主共和国難民の方からのお話がうかがえる機会があります

少し先ですが、8/25(火)19:00~より、コンゴ民主共和国難民の方のお話を聞く機会があります。

事前予約が必要なので、もし、行きたいな、と思う方がいらっしゃったら、レスつけていただくか、

g.dientedelion@gmail.com までメールいただければ、

いっしょに申し込みます。

以下、転送です。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

◆◆◆    ◆◆   ◆◆   ◆◆     ◆◆◆

     Human Rights Cafe 第4弾!!

     ~ アフリカンナイト ~

◆◆◆    ◆◆   ◆◆   ◆◆     ◆◆◆


国際人権NGOヒューマンライツ・ナウでは、身近に世界の人権問題を
語り、考え、交流するためのシリーズイベント
”HumanRights Cafe(ヒューマンライツ・カフェ)”を行っております。

第4回目となる今回は、アフリカをテーマにゲストをお招きします。
コンゴ民主共和国難民の方のお話に耳を傾け、その実情を知り、
日本に住む私たちができることについて考えてみましょう。

どなたでも、ご参加可能です。
ぜひお誘い合わせの上、お越し下さいませ。


≪日時≫
8/25(火)19:00~21:00(開場18:45)

≪場所≫
ヒューマンライツ・ナウ事務所
(JR上野駅・御徒町駅から徒歩5分)

東京都台東区東上野1-20-6 丸幸ビル3F
http://hrn.or.jp/access/


≪参加方法≫
参加料1500円 美味しいアフリカ料理&ドリンク付き

●予約申込先:ヒューマンライツ・ナウ事務局
メール < info@ngo-hrn.org >またはFAX<03-3834-2406>
(人数把握のため、できるだけ事前のご予約をお願いいたします。
当日ご参加の場合は、満席でご入場いただけないこともございますので
予めご了承下さいませ)

≪内容≫
 ○コンゴ民主共和国難民の方からのお話
  語り手:コンゴ民主共和国難民の方
  聞き手:大川秀史さん(弁護士)

 ○「平和以外に何でもあるコンゴ-天然資源戦争の裏で」
  米川正子さん(JICA客員専門員)

 ○アフリカ(スーダン)の人権状況にむけてアピール
  HumanRightsNow ボランティアチーム


≪スピーカープロフィール≫

○コンゴ民主共和国難民の方
事情により、プロフィールの記載は控えさせていただきます。
当日ご本人から、コンゴでの体験、故郷の実情、難民となった背景、
いま日本でどのような状況にいるかをお話しいただきます。


○大川秀史さん(弁護士/HRNビルマチームメンバー)
1998年弁護士登録。南カリフォルニア大学LLM卒、仏・韓に語学留学。
日常業務として、「牛久入管収容所問題を考える会」「日本国際社会事業団」
等からの面会依頼を受け、入管での面会相談に従事。
アフリカ難民弁護はこれまでに7カ国9人を受任。
他にも、ビルマやフィリピンなど在日外国人の人権保護に取り組んでいる。


○米川正子さん(JICA客員専門員)
神戸生まれ。南ア・ケープタウン大学院で修士号取得。
国連ボランティアでカンボジア、リベリア、南ア、ソマリア、タンザニアと
ルワンダで活動後、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)職員として、
ルワンダ、ケニア、コンゴ民主共和国、ジュネーブ本部で勤務。
2008年10月より、JICA(国際協力機構)本部で客員専門員(アフリカの平和構築)。



《 《 主催 : 特定活動非営利法人 ヒューマンライツ・ナウ 》 》
2006年7月、日本の法律家・研究者・ジャーナリストが主体となり
立ち上げられた国際人権NGOです。
日本発のNGOならではの活動をめざし、アジアを中心に現地の
人権侵害の実態調査、報告、政策提言をおこなっています。

〒110-0015 東京都台東区東上野1-20-6 丸幸ビル3F
Tel 03-3835-2110 Fax 03-3834-2406
http://hrn.or.jp/

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

引用ここまで。

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「ブラッド・コルタン」に気づくまで

「ブラッド・コルタン」とは、コンゴで獲れるコルタンのことです。

いわゆる「ブラッド・ダイヤモンド」のコルタン版です。

コルタンとは、タンタルの1種で、希少金属~レアメタルの1種です。

携帯やiPod、プレステなど、小型電子機器には欠かせない貴重な天然資源です。

コンゴは、アフリカのほぼ中央部に位置する国で、マウンテンゴリラが有名。

お隣のコンゴ共和国(République du Congo、コンゴ・ブラザビルと表記されることが多い、ブラザビルは首都)と区別するために、

コンゴ民主共和国(République Démocratique du Congoが正式名称)はDRコンゴ、あるいはDRCと表記されています。

さて、ブラッド・コルタンの問題に気づくには、亀のごとく歩む私にとっては、いくつかの経緯を経なければなりませんでした。

サッカー馬鹿と自称するほどサッカー好きな私は、その原点をアフリカに見出していました。

ゴミの山でそのゴミの中から拾って集めて作ったボールを裸足で蹴って遊ぶ子どもたち。

その映像が、私の心を捉えて離れなかった。

それは、マラドーナの五人抜き(古ッ(^-^;)を観たときの驚きとはまったく違った感覚。

けれども、大好きなサッカーボールに纏わる悲しい現実をすぐに知ることとなる。

パキスタンで行われている児童労働だ。

大体14時間、時には20時間近くも子どもが働かされている。

方やボールがなくて、自分たちで作って遊ぶ子どもたち。

方や遊ぶ時間もとれずに、ひたすらにボールを作る子どもたち。

ワールドカップや巨額の移籍金が動く華やかさの裏には、夢を追うべき子どもたちの犠牲によって成り立っている。

それから、児童労働と企業の問題に関心を持つようになった。

児童労働について調べるうちに、人身売買の被害に遭ったり、兵士として働かされている子どもたちの存在を知った。

世界の各地で起こっている紛争に、子どもたちが駆り出されていることは特にショックで、調べたりしていた。

そんな中で、子ども兵は紛争が起こっているところには必ず存在することに気が付く。

紛争が起きていない国でも、徴兵されることはあるが。

自爆テロだってする。

女子もだ。

では、子どもの兵士と日本に住む私とはどんな関係があるのか?

かわいそう・・・何とかしたい・・・という思いで寄付すればいいのか?

少ない脳みそを使って考えたりした。

その過程で気が付いたのが、DRコンゴのコルタンだった。

地下資源と児童労働。

地下資源の獲得と紛争。

紛争に駆り出される子ども兵。

地下資源を使用した機器を使う日本の私。

“ダイヤモンドなんかほしくない!”とか言っている場合じゃない。

事態は複雑だ。

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「アフリカ、エイズ治療:薬の供給と援助資金が削減、患者の生活は危機に」

「世界エイズ·結核·マラリア対策基金」の資金不足について、

以前にもお知らせと署名(締め切りすぎています)のお願いをいたしましたが、(報告はこちらです。)

国境なき医師団のニュースで取り上げられていました。

資金不足で患者が危機に陥っている主な国は、南アフリカ、マラウイ、ウガンダ、コンゴ民主共和国(DRC)、ジンバブエ、ギニアなどの国々です。

記事はこちらです。(転載は禁止なのでURLのご紹介のみ)

ぜひ、読んでいただければと思います。

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「世界の人身取引と闘うポラリスプロジェクト」代表の講演会

16日、東京工業大学の国際的社会起業家養成プログラム・公開セミナーとして行われた

世界の人身取引と闘うポラリスプロジェクト」本部事務局長マーク・ラゴン代表の講演会に行って来ました。

私は、東京生まれ、東京育ちなのに(東工大のある)大山ってどこ?状態で、路線検索して調べ、無事に着いた。(^-^;

これは前置きですが、「国際的社会企業家プログラム」というのがあって、文科省が援助しているそうです。

今回のセミナーは、その一環で、“社会企業”の観点からの講義になっています。

ポラリスプロジェクトは、7年前に、アメリカのブラウン大学の学生2人で人身売買の問題に取り組もうとして作りました。

日本の事務局長、藤原さんは、アメリカのポラリスプロジェクトでインターンをしていて、帰国後、日本事務局を立ち上げられました。

とてもステキな方です。

日本での活動は主に、

1.被害者を見つけるための情報発信

2.被害者と接する機会があるであろう方々(学校の先生や公務員・施設の方々)のための啓発や勉強会

3.一般の方々への意識啓発

をしているとのことです。

アメリカでは、市民社会に向けて、地域ごとに、発信をして取り組みをしています。

24時間の相談ホットラインを政府から委託もされています。

社会企業・NPO・NGOは、政府やビジネスだけでは解決できない問題を、市民が強い意志を持って社会を変えていくことができる可能性があります。

問題の流れと全体を見て、自分たちの役割を行い、理想と現実をしっかりと把握しつつ、長期的な変革を意識してい地域を変えていくことができます。

また、ビジネスでは通用するけれでも、社会では通用しない問題を取り扱い、それをサステナブルな形で、資金や事業も柔軟性を持って進めていかなければならないのです。

人身取引の問題は、日々変わっていき、特に90年代IT産業の発達とともにその影響を大きく受けています。

人身取引は、ILOによると、2700万人で、そのうちの80%が女性、50%が子どもです。

世界で最も成長している“産業”で、それは“麻薬”の次に大きい“産業”です。

人身取引は、売春と労働とに分けられます。

ネットの世界では、情報が氾濫していて、ポルノの20%は子どもです。

また、子ども売春サイトや、捕まらない方法、刑を軽くする情報などもたくさんあり、出会い系、SNS、結婚紹介サイトなどもあり、数100万ドルの産業といわれています。

また、人身取引は、その性格から、被害者を見つけにくいのも大きな問題です。

アメリカでは、ITにはITで、ということで、サイバー監視サイトを運営している行政に情報提供したり、共有化してデータベースを作ったりしています。

そのおかげで、10万2000件の被害が見つかったそうです。

日本でも、インターネットホットラインセンターというのがあり、子どもの事件を防ぎ、また、通報するサイト運営をしています。

ITの監視だけでなく、企業は人身売買に加担していないか?というのも大きな問題です。

素材、委託、強制労働など・・・企業はモラルを守る責任があります。

アマゾンでは、少女の半ポルノビデオを84件(総数の2/3)をポラリスの提言で削除しました。

また、ケニアでは、ホテル、タクシー、旅行会社が協力して、子ども売春を防ぐための監視体制を作っています。

私たちは、人身取引を少しでも少なくし、無くしていくために、日々、目を凝らしていかなければなりません。

市民、一人ひとりの力を侮ってはいけないのです。

以上、講義の要約です。

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下村靖樹さん講演のお知らせ

アフリカ平和再建委員会主催の下村靖樹さん講演のお知らせです。

事前申し込みなしですので、子ども兵士、ウガンダの紛争に関心のある方は

ご参加くださいね。

以下、転載です。

★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜

アフリカ平和再建委員会
「ストップ子ども兵士アクション」キャンペーン報告会

 ジャーナリスト下村靖樹のウガンダ軍LRA掃討作戦従軍記
  ―北部ウガンダ紛争と子ども兵士たちの“ホントの今”を伝える―


20年以上にわたって続いた北部ウガンダ紛争では、反政府勢力「神の抵抗
軍(LRA)」によって拉致され、従軍させられた「子ども兵士」の問題が
注目を集めました。

現在LRAは拠点をスーダン南部からコンゴ東部に移したといわれ、ウガン
ダ軍はLRAの掃討作戦を行っています。

ジャーナリスト下村靖樹氏は、3月にウガンダ軍に従軍し、LRAの掃討作
戦を取材してきました。

実際に従軍取材した下村氏が、ウガンダ紛争と子ども兵士の「ホントの
今」を語ります。
ウガンダ軍の感情、誘拐された子どもたちの苦しみ、子ども兵士たちの
表情から見えてきたもの、そして従軍して見えた軍事作戦の内実・・・
他では知ることができない現実を知る機会です!

=====

日時 2009年7月30日(木) 19:00~20:30
    (受付18:40~)
会場 JICA地球ひろばセミナールーム302
   アクセスマップ:http://www.jica.go.jp/hiroba/about/map.html

参加費 一般の方:800円
学生・ARC会員の方:500円
※参加申し込みは不要です。当日直接会場にお越し下さい。

=====
お問い合わせ
アフリカ平和再建委員会 http://www.arc-japan.org/jp/ 
childsoldier@arc-japan.org  (担当:大久保)

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「世界エイズ・結核・マラリア対策基金」署名のご報告

今朝、書いた「世界エイズ・結核・マラリア対策基金」の署名について、主催者の方に転載の許可をいただいたので、以下に記します。

ご協力、どうもありがとうございました。

これからが、始まりです。

-=☆-=★-=☆-=★-=☆-=★-=☆-=★-=☆-=★-=☆-=★

【活動報告】

「世界基金への増額」署名、皆様のご協力で
500筆を突破することができました!!

外務省 木寺昌人・国際協力局長に
「世界基金への増額」署名を渡してきました。

★=-☆=-★=-☆=-★=-☆=-★=-☆=-★=-☆=-★=-☆=-

◎(特活)アフリカ日本協議会で呼びかけておりました「世界基金の資金不足解消に日本政府の貢献を」署名に、ご協力ありがとうございました。おかげさまで、本日(2009年6月30日)までに、国内の個人の皆様からの署名合計518筆、国内の団体16団体・海外の団体50団体の署名をいただきました。

◎とくに、提出2日前の6月28日にお願いをしたところ、一日で70名以上の方々にご協力をいただき、署名を500筆に押し上げることができました。本当にありがとうございました。

◎本日(6月30日)、本署名に賛同した国内5団体が参加して、外務省の木寺昌人・国際協力局長および、世界基金に関する業務を担当している外務省専門機関課に、署名を手渡し、世界基金への資金増額をお願いしてきました。

◎木寺局長からは、2009年の「骨太の方針」でも国際協力が最重要課題の一つとされており、政府開発援助の増額をもとめて、外務省としても最大限努力をしているところであるとの説明がありました。

◎今回の署名は、8月に行われる各省庁から財務省への概算要求において、世界基金に関して、しっかりした額を要求してほしい、とのお願いをすることがひとつの趣旨でした。これについて、木寺局長は、概算要求に向けた予算策定のペースも前倒しになっており、外務省として、世界基金を含め、ODA増額に向けてしっかりと増額を求めていく意向であると述べました。

◎世界基金の資金不足は、まだまだ解消していません。今回の概算要求に向けた動きを、「増額」への第1弾として、この秋に向けて、今度は財務省を中心とする政府全体に対して、世界基金、感染症対策へのさらなる貢献を求めていきたいと思います。

(特活)アフリカ日本協議会
保健担当 稲場 雅紀

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「世界基金」署名にご協力をどうもありがとうございました

署名のお願いです:「マラリア・エイズ・結核から子供たちの命を守るために」

とのお願いを、4月12日にいたしました。

主催者の方からご報告があり、外務省に署名を提出していらしたとのことです。

私の拙ブログに目を留めて、行動を起こしてくださった方々に、心から感謝を申し上げます。

本当に、どうもありがとうございました。

未だ、エイズやマラリアの十分な治療が受けられずに苦しんでいる方々に

必要な援助ができるように願っています。

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「国境なき医師団」~危機に陥ったコンゴ共和国

コンゴの情勢は、なかなか伝わってこないのですが、

最近、国境なき医師団のサイトに今後の様子が載っています。

http://www.msf.or.jp/special/condition_critical/video/video_02.html

↑元少年兵のフォトです。

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コンゴ民主共和国(DRC、旧ザイール)、悪化が進む

元記事はこちら

英語は苦手なので、要点だけを。

UNHCRの報告によると、コンゴ内で、政府軍と、反政府組織と双方による市民に対する残虐行為が横行していて、避難民が増加しているとのことです。

今までは、反政府組織のルワンダ解放民主軍の残虐行為が酷かったのですが、政府軍までもが残虐行為に走り出し、市民はとにかく逃げるしかない状況です。

3月以降、既に12万人の避難民が出ているとのこと。

前にもお伝えしましたが、

http://pottin.cocolog-nifty.com/blog/2009/05/ipod-53a8.html

コンゴ紛争(内戦)の死者数は、1998年以来 2008年1月までの時点
で 540万人を超えるとされています。

世界は、自分たちの利益のために、どこまで残酷になれるのか。

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コンゴ民主共和国と携帯電話やipod

今、私が一番、心を痛めている問題はコンゴ紛争です。

少年兵の問題を調べているうちに、辿り着きました。

けれども、日本では情報はなかなか得られません。

以下は、長いですけど転載いたします。

この事実は“他の国のこと”ではすまされません。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1990年代以来現在にいたるまで紛争の絶えないコンゴ民主共和国
[旧称ザイール]の戦禍は、第二次世界大戦以降で世界最悪と
言われます。実際、NGOの国際救援委員会(IRC)の調査によれば、
コンゴ紛争(内戦)の死者数は、1998年以来 2008年1月までの時点
で 540万人と見積もられています【*1】。大阪市と名古屋市との
人口の合計を超える数です。しかしながら、世界の十分な注目を
集めているとはとうてい言い難いのが現状です。日本のメディア
もその例外ではないどころか、ほとんど完全に無視していると
言っても過言ではないでしょう。今現在にいたっても、日に
1300人が死ぬ【*2】状態がつづいているにもかかわらず。

米国に、「民族大虐殺と人道に反する犯罪を終わらせる」ことを
目標としたイナフ[ENOUGH]という民間プロジェクトがあります。
同プロジェクトのウェブサイトでは、コンゴ内戦の重要な背景を
簡潔に解説しています。世界の一般の消費者もコンゴ内戦に
無縁ではない、ということがよく分かります。

こんな大量虐殺は「もうたくさん(ENOUGH)だ」という願いを
こめて、同記事を以下に邦訳しました。

〔翻訳: 坂野正明(前書とも)/TUP〕

【*1】 http://www.theirc.org/news/irc-study-shows-congos0122.html
なお、コンゴの国連難民高等弁務官(UNHCR)ゴマ事務所所長
(当時)の米川正子さんの昨年の報告(以下の URI)でも同数値が
引用されています。
http://www.japanforunhcr.org/act/a_africa_drc_03.html (日本語)
【*2】 http://www.raisehopeforcongo.org/files/pdf/crisis_in_congo.pdf
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※凡例: (原注) [訳注] 【参考文献番号】
※注: 以下、1米ドル=100円として換算しています。
────────────────────────

イナフ(ENOUGH)のキャンペーン
コンゴに希望をもたらそう

「コンゴの危機 ―― 紛争鉱物の犠牲者」

★要点となる事実

この一世紀以上にわたり、コンゴ民主共和国は、地域紛争と豊か
な天然資源をめぐって死者の山を築く奪い合いが引き続いて苦し
んでいます。コンゴに眠る富を求めての飽くなき欲が、コンゴの
苦難の歴史を通じてやむことのない残虐行為と紛争との原動力に
なっています。現在、コンゴ東部では資源が多くの武装集団の
資金源となっています。それら武装勢力の多くが、大規模強姦を
あえて戦略として使うことで、地域住民を怯えさせて、鉱山や
あるいは自分たちが支配したい場所から追いたてています。

特に、コンゴ東部の紛争(第二次世界大戦以来、死傷者的に最悪)
は、相当な部分、何億円にものぼる鉱物交易によってあおられて
います。武装勢力は 4種の主要金属 ―― すなわち錫[スズ]、
タンタル、タングステン、金 ―― の原鉱の交易により、毎年
1億4400万米ドル[約144億円]を生みだしていると推定されて
います【1】。このお金のおかげで、これら武装集団は大量の
兵器を購入し、住民に対して残忍な組織的暴力をふるい続ける
ことができています。なかでも鉱山地域では最悪の虐待がおきて
います。これら原料は、最終的には携帯電話や音楽プレーヤーや
コンピューターといった電子機器のなかにおさまることになり、
ここ米国で売られているものもその例外ではありません。
金属の供給経路が不透明な現実を考えると、米国の消費者は、
残虐行為と大規模強姦を日常的に行なっている武装勢力に間接的
に融資しつづけていることになります。


★武装勢力はどのようにしてこれら鉱物から利益を上げているの
ですか?

コンゴ東部での暴力行為の主なものは、鉱物資源に恵まれた地域
で発生しています。暴力と悪行をはたらいている三つの主要武装
集団が、鉱物交易の多くをも支配していると言われています。
人民防衛国民会議(CNDP)、ルワンダ民主解放軍(FDLR)、コンゴ軍
(FARDC)の中の無法分子の三集団です。

これら武装集団は、交易を通じて、主に以下の二つの方法で利益を
上げています。

○鉱山を支配し、死に至ることもめずらしくない環境で鉱夫を
強制労働させ、平均日当 1~5米ドル[100~500円]という雀の涙
ほどの手当しか支払わない【2】。

○運送者、国内あるいは国外の買人、国境管理所に賄賂を要求
する。


★どの鉱物が交易されているのですか? ―― 三つの「T」鉱物と


武装勢力は、3T 鉱物、すなわち錫[Tin]、タンタル[Tantalum]、
タングステン[Tungsten]の三つ、および金を交易しています。

○錫[スズ]:
皆さんお使いの携帯電話をはじめすべての電子機器の内部で、
電子回路基盤上に半田[はんだ]として使用される。世界の錫の
うち、53パーセントが半田として使われていて、そのほとんどが
電子機器のなかに入ってくる【3】。武装勢力は、錫の交易を
通じて一年におよそ 8500万米ドル[85億円]を稼いでいる。

○タンタル (しばしば「コルタン」と呼ばれる)【4】:
アイポッド、デジタルカメラ、携帯電話[など]において、電気を
蓄えるためのコンデンサーに使用される。世界のタンタルのうち、
65~80パーセントが電子機器に使用される【5】。武装勢力は、
タンタルの交易を通じて一年におよそ 800万米ドル[8億円]を
稼いでいる。

○タングステン:
皆さんの携帯電話やスマートフォンの[マナーモードの]振動モー
ターに使われる。タングステンはコンゴの武装勢力の収入源とし
て伸び盛りで、武装勢力は現在、年間およそ 200万米ドル[2億円]
を稼いでいる。

○金:
おもに宝飾に使われる。金は電子機器部品の原料の一つでもある。
きわめて高価かつ密輸も容易で、武装勢力は金の取引で一年に
4400万~8800万米ドル[44~88億円]を稼いでいる。


★これらの鉱物が、どんなわけで私の携帯や音楽プレーヤーや
他の電子機器におさまることになるのですか?

東部コンゴ産の鉱物は、

1) ルワンダ、ウガンダ、ブルンジを含めた近隣諸国を経由して
輸送される。

2) 主に東方アジアに向けて、なかでもマレーシア、タイ、中国、
インドの多国籍精錬業者に向けて輸出される【6】。

3) いったん加工処理されると、電子機器メーカーに買われ、
コンデンサなどの有用なパーツに化けて、電子機器内部に加え
られる。3T鉱物を含んだ機器のベストセラーは【7】、

○携帯電話とスマートフォン
○MP3プレーヤー
○デジタルカメラ (また、テレビ、コンピューター、ディスプレイ)


──────────────────────────────
タイとのつながり

最近だされた国際連合の報告書では、錫精錬業界の世界第五位で
タイに本拠をおくタイサルコ[Thaisarco]社が、FDLR[ルワンダ
民主解放軍]に関係する筋から鉱物を購入している証拠が示され
ている【8】。この FDLRとは、1994年のルワンダの民族大虐殺の
責任を負う人々に率いられた武装集団である。また、米国と
ドイツに本拠をおく複数のタンタル加工業者、およびベルギーの
金属貿易会社もコンゴ東部の主要武装集団の他の二つ、 CNDP
[人民防衛国民会議]と FARDC[コンゴ軍]から鉱物を購入している
かも知れない【9】。
──────────────────────────────


★私に何ができるでしょうか?

www.raisehopeforcongo.org を閲覧して、コンゴの戦争を
あおっているこの紛争鉱物交易を終結させるのを促進するために、
そしてコンゴの女性を守り自立するのを助けるために、何が
できるかさらに学んで下さい。


──────────────────────────────

【1】 これは控えめな推定値であり、最大値は毎年 2億1800万
米ドル[約218億円]と見積もられている。特に、主要三武装集団、
すなわち CNDP、FARDCの無法分子、および FDLRの推定総収益は、
錫で 8500万~1億1300万米ドル[85~113億円]、タンタルで 790
万~1300万米ドル[7.9~13億円]、タングステンで 190万~350万
米ドル[1.9~3.5億円]、金で 4400万~8800万米ドル[44~88億円]
である。この値は、コンゴ民主共和国の鉱山省、アメリカ地質
調査所[USGS]、CASM(小規模鉱業共同体にかかる主導者)、コンゴ
民主共和国についての国連専門家会議、DFID[英国国際開発省]・
USAID[アメリカ国際開発省]・COMESA [東部及び南部アフリカ
共通市場奨励組織]、ポレ協会[アフリカ大湖沼地域の異文化間
協会――コンゴ東部のゴマに拠点を置く組織]が出している鉱物
に関する最新の資料に基づいて計算されている。計算においては、
以下の二つの要素、(イ)武装勢力が利益を得る二つの方法、
すなわち、鉱山支配と運送業者や中間業者や外国の貿易会社から
の収入、(ロ)国連、リソース・コンサルティング・サービシズ
[Resource Consulting Services―― 公平貿易などに関する調査
などを請負うことを仕事とする英国の会社]、ポレ協会とによる
2007~2008年のコンゴ東部現地での監視活動に基づき、過小申告
された鉱物量と実際の量との差の推定割合、を考慮に入れている。
データの基準時点は 2007年6月である。武装勢力の利益に関する
詳細な研究報告全文は、本イナフ・プロジェクトから発行される
予定である。

【2】 Nicholas Garrett, "Artisanal Cassiterite Mining and
Trade in North Kivu: Implications for Poverty Reduction
and Security", CASM, 2008年6月, 第16ページ。[題名参考訳:
「キブ北部におけるスズ石の小規模鉱業と交易 ―― 貧困の緩和
と安全保障へむけての示唆」]

【3】 "Review of Tin Use and Recycling for 2007", ITRI。
[題名参考訳: 「スズの使途とリサイクル概観 2007年」]
以下から閲覧できる
http://www.itri.co.uk/pooled/articles/BF_NEWSART/view.asp?Q=BF_NEWSART_308811

【4】 「コルタン」とは、コルンブ石とタンタル石とを総称して、
特にコンゴでの原鉱を指して使われる名称。コルタン鉱石を精錬
することで、金属タンタルが抽出される。[訳注: 日本語「タン
タル」は、金銀銅と同様に、金属名でありかつ元素名でもある]

【5】 タンタル製造業界の雄、H・C・スターク[H.C. Starck]社
は、世界のタンタル消費のうちで 60~70パーセントがミクロ
電子工学産業でタンタル[電解]コンデンサを製造するのに使われ、
加えてさらに 5~10パーセントがそれらのコンデンサ製造のため
の金属線を生産するのに使われている、と述べている。アメリカ
地質調査所の例証によれば、米国に輸入されるタンタルの 60パー
セントがコンデンサに使われている。「たんなるタンタル粉末の
せいで市場は"たんと"気をもむことになる」
http://www.icis.com/Articles/2001/08/13/144744/tantalum-powder-tantalizes-electronics-market.html
U.S. Geological Survey Mineral Commodity Survey for
Tantalum, 2009年。 www.usgs.gov から閲覧できる

【6】 "Final report of the Group of Experts on the
Democratic Republic of the Congo." [題名参考訳: コンゴ民主
共和国についての国連専門家会議最終報告], 国際連合安全保障
理事会, S/2008/773, 22~23ページ、を参照せよ。
http://www.un.org/Docs/journal/asp/ws.asp?m=s/2008/773
から閲覧できる。

Nicholas Garrett, Harrison Mitchell, "Congo Rebels Cash in
on Demand for Tin" [題名参考訳: コンゴ抵抗勢力、スズの需要
で現金収入], Financial Times[ファイナンシャル・タイムズ ――
英国の全国紙], 2008年3月5日。
[ http://us.ft.com/ftgateway/superpage.ft?news_id=fto030420082233272004 ]

【7】 Consumer Electronics Association。CEA Market
Research (1/07)。
http://www.ce.org/Research/Sales_Stats/1219.asp
から閲覧できる。

【8】 "Final report of the Group of Experts on the
Democratic Republic of the Congo." [題名参考訳: コンゴ民主
共和国についての国連専門家会議最終報告],国際連合安全保障
理事会, S/2008/773、を参照せよ。
http://www.un.org/Docs/journal/asp/ws.asp?m=s/2008/773

Nick Bates, Hilary Sunman, "Trading for Peace: Achieving
security and poverty reduction through trade in natural
resources in the Great Lakes area" [題名参考訳: 平和のため
の交易 ―― [アフリカ]大湖沼地域の天然資源交易を通じて、安
全保障と貧困の緩和を達成する], DFID[英国国際開発省]/USAID
[アメリカ国際開発省]/Comesa[東部及び南部アフリカ共通市場
奨励組織], 2007年10月。

Aloys Tegera, Dominic Johnson, "Rules for Sale: Formal and
Informal Cross-border trade in Eastern DRC" [題名参考訳:
販売の法則 ―― コンゴ民主共和国東部における公式および非公
式の国境越境交易], Pole Institute["Pole"の"e"は上に「'」が
ついたもの; ポレ協会], 2007年6月。

【9】 ドイツのゴスラル[ゴスラー]に本社を、[米国の]オハイオ
州、ミシガン州、マサチューセッツ州に支社を置くH・C・スター
ク社とマサチューセッツ州ボストンに本部を置くカボット
[Cabot]株式会社とがタンタル精錬業界の世界の二大巨頭である。
コンゴ民主共和国政府の資料および国連報告書では、金属貿易会
社数社もコンゴ東部から錫とタンタルとを買付けていると名指し
されている。たとえばベルギーに本拠を置くトラドメ[Trademet]
社、ベルギーに本拠を置くトラキス[Traxys]社、イギリスに本拠
を置くアフリメックス[Afrimex]社である(ただし、アフリメック
ス社は、2008年に同社はコンゴ産の鉱物はもう輸入していない、
と国連に伝えた)。
[上記]"Final report of the Group of Experts", 22~23ページ。

──────────────────────────────
(C) 2009 Center for American Progress
イナフ[ENOUGH] ―― 民族大虐殺と人道に反する犯罪を
終わらせるプロジェクト
本部: ワシントン DC、電話・ファックス: [略]
[訳注: 「ENOUGH」とは、「もうたくさんだ」という意味]


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
原文: "Crisis in Congo: The Casualties of Conflict Minerals"
ENOUGH Campaign, Raise Hope for Congo
(C) 2009 Center for American Progress (ワシントン DC)
URI: http://www.raisehopeforcongo.org/casualties_conflict_minerals

※全文をつける限りにおいて、御自由に転送・転載なさって下さい。
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TUP速報
配信担当 古藤加奈
電子メール: TUP-Bulletin-owner@yahoogroups.jp
TUP速報の申し込みは:
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『Against the Wind ~バングラデシュで生きぬく子どもたち~』 写真展

DAYS JAPAN の写真展を観た後、国境なき子どもたち写真展2009『Against the Wind ~バングラデシュで生きぬく子どもたち~』 に行きました。

写真展日和だったもので。(*゚▽゚)ノ

フリーの写真家渋谷敦志さんがバングラで働く子どもたちを撮った作品展です。

ILOによると、約2億4600万人の子どもたち(5-17歳)が労働をしていると報告していて、これは世界中の子どもの“6人に1人”が「児童労働」をしていることになります。

また、アジア・太平洋地域では4~15歳の子どもの5人に1人が働いているとの報告があります。

そして、“最悪の形態の児童労働を”

1.強制労働・債務奴隷

2.人身取引

3.子ども兵士

4.売春・ポルノ、不正な活動

5.有害危険業務

としています。

これらをさせられている子どもたちは、1億7100万人いるとされています。

ただ、お手伝いなどで住み込みの場合(虐待などを受ける)などは実態がつかみにくく、調査より多いのでは、と思っています。

写真が示した“最悪の形態”は、レンガ造り、売春、タバコ製造、ゴミあさりなどだった。

明らかに、劣悪な環境で、撮影を嫌がる、或いは断られたケースもあったと渋谷さんは報告している。

“生きるため”“家族のため”と、子どもたちの必死な姿が伝わってくる。

この写真展では、最悪の形態の児童労働の写真と、そうではなく、技術を身に付けて立派に働く子どもたちの写真もあった。

彼らの姿からは、プライドさえのぞかせる、強い表情が伺われた。

もちろん、両者ともに“貧困”が原因だ。

後者の子どもたちは、少しは学校に行くことができると言う。

そう・・・学校。

貧困ゆえ、学校に行けなくて、教育が受けられない子どもたちもたくさんいる。

翻って日本。

少し前までは、国立の東大などは苦学生が行くところだというイメージだったが、

今では、裕福な家庭でないと、国立も入れないと聞く。

日本でも教育に貧富の差が出るようになった。

塾に行くのが当たり前で、いい学校、いい大学に入り・・・。

学校に行くのが当たり前の日本人は、途上国支援の中で、よく学校を建てることをしている。

このことは、本当にその国の人のために、子どもたちのためになっているのだろうか?

もしかしたら、それは日本の価値を押し付けているだけなのではないだろうか?

学校に行けないことがかわいそうだから?

本当にそうなのだろうか?

もちろん、字を読んだり、計算をすることは身に付けたほうがいいし、とくに、簡単な法律などはわかっていたほうがいいし、身に付けるべきだ。

それに“最悪の形態の労働”は許すべきではない。

だけど、そうではない労働をしている子どもたちは、大人顔負けの眼差しで見据える。

バングラの子どものその眼からは、生きることの本質を捉えて自分が仕事をしていることに誇りを持つ強さが光っていた。

私は、彼らのことを尊敬せずにはいられなかった。

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「DAYS JAPAN」~「地球の上に生きる2009」コニカミノルタ写真展

今年もDAYS JAPANの写真展に行ってきました。

DAYS JAPAN」は、私が定期購読をしている唯一の雑誌です。

DAYS JAPANの第5回DAYS国際フォトジャーナリズム大勝が発表され、

入賞作品も見ることができます。

ご存知の方も多いと思いますが、DAYS JAPANは、一般マスコミがなかなか伝えることのない、地球上で起こっている事実を写真を中心に伝える雑誌です。(オールカラー)

DAYS JAPANのHPから入賞作品の一部をみることができます。

また、5月号と6月号に入賞作品が掲載されます。

そういえば、昨年の大賞はビルマで銃弾に倒れた永井さんを撮った写真でした。

命がけで伝えようとするジャーナリストの方々は、なかなか一般的には名前を知られることはなく、永井さんのように事件に遭って初めて注目されることになるのも、如何にふだん、気にかけることが少ないのか思い知らされた気がしたのでした。

写真展は、入賞作品のほかに、奴隷として働かされている子ども、11歳で40歳の男性と結婚させられる子ども、インドの代理母、迫害される先住民、そして、“捨てられる”日本の労働者の写真などが展示してあります。

どれも、心を打つ写真ばかりだったのですが、特に印象に残ったのは、コンゴの少年兵。

あどけない、かわいい少年が銃を持っている写真です。

彼は、自分の村の人たちを守るために兵士に志願したと言います。

知らずにすめばいい、という問題ではない。

これは、地球上に生きている人の問題なのだから。

だからと言って、知ってどうするか?

それもまた、問題だ。

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パキスタンの写真

昨年12月のものですが、見ていただきたいと思います。

http://www.yomiuri.co.jp/zoomup/zo_081203_01.htm

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パキスタン

もう明日で週末・・・早いなぁ・・・と思いつつ帰宅すると、ちょうどNHK「クローズアップ現代」が始まった。

夕食の支度をしながら見たから、余り集中できなかったが、国内の政情不安定なことも要因となって、アルカイダの温床になっているという。

国際社会は、パキスタン援助に乗り出し、日本は1億ドルの援助をするとか。

アルカイダの軍の演習の映像が流れたが、まだ、小学生、それも低学年くらいと思われる子どもたちに銃の使い方を教えている。

彼らは、洗脳されて最前線や自爆テロに使われるのかと思うと、やりきれない。

今ザルダリ大統領が来日されているが、日本は最大10億ドルの支援をするというニュースをちょうど見つけた。

http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090417k0000m010077000c.html

そして、日本の企業のための土地を用意するとかいうニュースも。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009041600700

援助もそうだけど、日本企業の進出も、正直言って不安要素がある。

緒方貞子さんも番組で指摘してらしたが、本当に必要なところに援助をする必要がある、と。

パキスタンには、債務奴隷と言われる人たちがいて、ご存知の方も多いと思うが、ナイキのサッカーボールを子どもたちが作っていて、児童労働問題もかつてあった。

あるジャーナリストのレポートによると、サッカーボールを作る子どもは減ったかもしれないが、ほかの産業に流れていると言う。

たとえば、レンガ造りなどは、パキスタンの典型的な債務奴隷(法外、あるいは不当な借金を作らされて、つまりだまされて、働かされている人たち。働けども働けども、一生、借金を返すできない、ともいわれる。あるいは、働けなくなったら使い捨てされるだけ)だ。

21世紀にも“奴隷”とされているひとはいる。

パキスタンにもいる。

日本企業の進出は、“正当な”賃金を払い、パキスタンの人たちの生活を豊かにするように、貢献しなければならない。

じゃなければ、別にパキスタンに行く必要もない。

そんなことを思った、木曜日の夜。

週末は、アースデイに行くんだ。wink

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署名のお願いです:「マラリア・エイズ・結核から子供たちの命を守るために」

「世界エイズ·結核·マラリア対策基金」によると、三大感染症といわれるエイズ、結核、マラリアは、世界で年間約500万人の命を奪い、途上国の開発にとって重大な阻害要因となっています。

また、厚労省のHPによると、マラリアは、熱帯・亜熱帯地域に広く分布する感染症で、世界100ヶ国以上の国で流行しています。 全世界で、1年間に100万人以上の死亡者があり、そのほとんどはサハラ以南のアフリカであると報告されています。

前述の「世界エイズ·結核·マラリア対策基金」(世界基金)設立を推し進めたひとり、ニューヨークタイムズ紙で「世界で最も重要なエコノミスト」と評されているジェフリー・サックス氏は、その著書「貧困の終焉」のなかで、歴史の中でずっと経済の遅れをとっていた理由に、汚職や紛争、教育の問題があるものの、最も大きな理由はマラリヤやエイズだと指摘しています。

現在、その「世界エイズ·結核·マラリア対策基金」が推定50億ドルの資金不足に陥っています。

住友金属の蚊帳や抗マラリヤ薬の普及によって、対策はされていますが、特にサブサハラアフリカの国では、まだまだマラリア対策が遅れている国があります。

アフリカの平均寿命は47歳くらいで、マラリアで命を落とす人の大半が5歳未満の子どもたちです。

ご存知のように、日本からアフリカは遠い地ではありません。

チョコレートやコーヒー、携帯などに使われているレアメタルなど、アフリカなしに日本の生活は考えられません。

その、アフリカの彼らの命と未来のために、資金拠出の署名をお願いいたします。

署名ページはこちら。↓

http://www.shomei.tv/project-892.html

署名趣旨などはこちら。

http://blog.livedoor.jp/projectring/archives/1009958.html

また、mixiに入っている方は、

http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=41351895&comment_count=8&comm_id=139663

をご覧いただければ、と思います。

どうぞ、よろしくお願いいたします。

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ダルフールのアマちゃん~「ダルフールの通訳」より

ダルフール北部の村の集落がジャンジャウィードに襲われた。

ある家族は、母親が2歳の息子を抱えてブッシュの中に逃げ込んだ。

父親は4歳の娘の手を引いて、ブッシュの中を母親とは反対方向に全速力で逃げた。

けれども、父親は運悪く捕まってしまった。

とっさに娘の手を離して「あっちへ逃げろ」と言った。

ジャンジャウィードの一人が、父親を殴り、蹴り、木に縛り付けて殺そうとした。

娘は、そんな父親を後に逃げることができなかった。

隠れてみていられなくなった娘は「アバ、アバ」(=パパ)と言いながら父親の元へ走り出した。

すると、父親を殺そうとしていた男が、銃剣をその女の子のお腹に突き刺した。

「アバ、アバ」

それでも娘は父親を呼ぶ。

すると、何を思ったか、その男は4歳の女の子を銃剣で刺したまま、飢えに振り上げた。

「俺ってすごいだろ。」

男は頭の上でぐるぐると銃剣をまわし始めた。

他の男たちは、それをはやし立てる。

「アバ、アバ」

女の子は痛がって手を父親のほうに伸ばす。

女の子の血が流れ、男の顔にかかるが、なお、男は銃剣を振り回すのを止めない。

・・・女の子は、もはや声が出なくなってしまった。

女の子の血を浴びて真っ赤になりながら踊り狂う男。

女の子は息を引き取るまで、相当な時間がかかった。

父親は、木に縛り付けられたまま、何もすることができなかった。

その女の子の名前は「アマ」ちゃん。

4歳のその生涯は終わった。

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日本人として(?)

27日、IAEA事務局長選に天野氏が当選できなかったというニュースが流れました。

日本の技術と唯一の被爆国という背景から、ぜひとも当選してほしい、と多くの方が思ったことと思います。

結果、承認に1票足りず、新聞では特に途上国(と呼ばれる国)の支持が得られなかったと伝えています。

国連の常任理事にもなれず、日本は経済では世界第2位なのに、(1位のアメリカとは雲泥の差の2位)、どうも、存在感が薄いのではないか?と思う方も多いと思います。

イラク問題然り、アフガン問題然り、北朝鮮の拉致問題然り、です。

そんな中、伊藤和子さんという人権NGOの事務局長も勤めていらっしゃる弁護士さんのブログに↓のような記事を見つけました。

http://worldhumanrights.cocolog-nifty.com/blog/2009/03/--0d82.html

ジュネーブで行われた国連の人権理事会に参加された感想が載っているのですが、その中で、日本・北朝鮮の拉致問題のことも取り上げられています。

世界から見ると、日本は戦後保障をきちんとしていないので、信頼することができない、と受け取れます。

でも、日本のメディアでそういうことをきちんと伝えることってなかなかないですよね。

やはり、自国のこととなると、その非を認めるのって難しいのかもしれません。

これは、私の感覚なんですけど、NGOには興味があって、ネットでいろいろと調べていますが、北朝鮮を支援しよう、(餓死などで酷い状態ですよね)しているNGOは本当に少ないです。

それでも、ICCが逮捕状を出したバシル大統領のスーダンには、国もNGOも支援しているんです。

もちろん、北朝鮮とは国交断絶状態にあるので、手の下しようがないとも思いますが。

当事者同士って、それだけ難しいのですね。

イスラエルのガザ攻撃は酷い、ダルフールが大変だ、と言っている自分の足元を見たように思いました。

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“水”

日本では、蛇口をひねれば水が出て、水道水をそのまま飲む日本人は、ほんのわずかで、浄水器だの“何とか水”だのあって、輸入される水も多い。

だけど、途上国と呼ばれる国では、きれいな水を飲むことはほとんどできなく、満足に水を使える状態にないことは、みなさんもご存知だと思います。

アメリカのサブプライムローンが破綻し、次の投機先は水だと実しやかに言われています。

21世紀を前後に、“水戦争”というのがボリビアであったのをご存知でしょうか?

いわゆる、世界銀行による政策“水の民営化”により、アメリカの民間企業が

水の値段を200%も吊り上げて、支払えない人には容赦なく供給を停止しました。

その結果、清潔な水を飲めない人たちが病気になり、市民によるデモが起こり、死者9名、重度の負傷者が約100名、数10名が逮捕されました。

結局、市民の要求が通り、民間業者は去り、政府は水の民営化を撤回しました。

今は、戦争も“民営化”される時代となっていますが、

(このことは、またの機会に書きます)

日本も、水ビジネスに参入するとのこと。

現在、目の飛び出るようなインフレとコレラに苦しむ(少し収まってきましたが、予断は許さない)ジンバブエでは、

先進国と呼ばれる国のドッグフードの輸出が優先されて、

自国民は満足に物が買えなく、飢えや病に苦しんでいるのです。

こんなことは、ぜったいにしちゃいけない。

“水”も然り。

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ガザ緊急報告会へ行ってきました

火曜日のことで恐縮ですが、ガザ緊急報告会へ行ってきました。

停戦後、ガザで取材をしたジャーナリストの志葉玲さんと、

JVCの長年パレスチナ支援に携わっている藤屋リカさんのご報告がありました。

志葉玲さんによると、イスラエルはダイムと言う新兵器を使用した疑いがあり、イスラエルは、使用兵器を明らかにはしていないとのこと。

白リン弾も使用され、救援物資も容赦なく攻撃されました。

現地取材によると、地上戦では、白旗を掲げて(手を挙げて)家から出てきた民間人も容赦なく殺したとのこと。

まるで、イラクを攻撃したアメリカ軍と変わらない。

特に問題なのは、交戦中はメディアが規制されてしまい、何が起こったか知る術がなく、こうした規制のない中では、残虐な行為が兵器で行われる可能性が高い。

とにかく頭にくることばかの報告でした。

世界は、オバマ就任とともにアフガンに目を向け、ガザを忘れてしまったかのよう。

ここまで読んでのイスラエルの攻撃だったと思いますが。

国際法を犯したイスラエルは、きちんと裁かれるべき。

もちろん、イスラエルを支援しているアメリカを始めとした国々も。

志葉玲さんがホームステイしていらした家の家族に絵が上手な少女がいました。

志葉玲さんは彼女に「大きくなったら絵描きになりたいの?」と聞きました。

「ガザに絵描きは要らないわ。要るのは医者なの。だから医者になるの。でも、その前にシャヒード(=殉教者、イスラエルの攻撃で犠牲になった人)になるかもね」

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スリランカの内戦

ちょうど、イスラエルによるガザ攻撃が酷くなっていく頃、

スリランカでは内戦がまた、酷くなりました。

北部中心に展開する現政府の反対組織、LTTE(タミール=イーラム解放の虎)と

現政府との攻防が1983年より、実に26年も続いています。

ユニセフの調査によると、2003年から子どもを兵士として徴用しており、

その人数は昨年末までに、約6000人に達していると。

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ガザ緊急報告会

来週、2月24(火)にガザの報告会が行われますので、ご案内です。

ジャーナリストとNGOスタッフの方の現地の様子の報告があります。

申し込みをした方が良さそうなので、参加したい方は直接事務局に申し込んでください。

私のほうにご連絡くだされば、私がまとめて申し込みをいたします。

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★:''*☆:''*★:''* ヒューマンライツ・ナウ 通信★:''*☆:''*★:''*
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                         2009.2.13発行

ヒューマンライツ・ナウ 会員のみなさま

昨年末から始まった、イスラエル軍によるパレスチナ・ガザ地区への軍事攻撃。
国際世界の非難を浴びながらも、3週間にわたって無差別攻撃は続けられ、
1300人以上の死者を出す大惨事となりました。
なぜ、この時期にイスラエル軍はガザを攻撃したのか。
実際にガザで起こっていたことはなんだったのか。
1月末に現地入りし、2月8日に帰国したばかりのジャーナリスト・志葉玲さんと、
長年パレスチナ支援に携わっているJVC日本国際ボランティアセンターの
藤屋リカさんをお招きして、これまでに伝えられてこなかった
現地ガザの状況をお届けいたします。

お誘いあわせの上、是非お越し下さい。

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ガザ緊急報告会
ガザ攻撃から1ヶ月、いま現地からの声を聞く

●スピーカー/ 志葉玲(フリージャーナリスト) ×
    藤屋リカ(JVC日本国際ボランティアセンターパレスチナ事業担当)
●日時/ 2月24日(火)18:30~20:30
●会場/ 東京ウィメンズプラザ 第二会議室
JR:渋谷駅下車徒歩12分
地下鉄:表参道駅下車徒歩7分
都バス(渋88系統):渋谷駅からバス4分青山学院前バス停下車徒歩2分

●参加/ 入場料500円 ※HRN/JVC会員は無料
人数把握のため、できる限り、事前のご予約をお願いいたします。
(連絡先)ヒューマンライツ・ナウ事務局
メール < info@ngo-hrn.org >またはFAX<03-3834-2406>

●主催/(特活)ヒューマンライツ・ナウ & (特活)JVC日本国際ボランティアセンター

●内容
*なぜ、ガザは攻撃されたのか ~今回の軍事攻撃の背景と状況~
藤屋リカ(JVC日本国際ボランティアセンター パレスチナ事業担当)
*ガザ緊急報告会 ~住民の受けた戦争被害と非人道兵器の使用~
志葉玲(フリージャーナリスト)
*ガザからの声 ~JVC現地報告~
藤屋リカ(JVC日本国際ボランティアセンター パレスチナ事業担当)
*パネルトーク/ 会場からのQ& A
コーディネーター:伊藤和子(ヒューマンライツ・ナウ事務局長)

●スピーカー紹介
志葉玲(フリージャーナリスト)
2002年春から、環境、平和、人権をテーマに
フリーランスジャーナリストとしての活動を開始する。
イラク、レバノン、インドネシアなどを取材。
今年1月下旬より、パレスチナ入りしガザを取材。
現地人脈を活かし、新聞や雑誌、ブログ等で情報を発信し続けている。
著書: 『たたかう!ジャーナリスト宣言―ボクの観た本当の戦争』(社会批評社)

藤屋リカ(JVC日本国際ボランティアセンター パレスチナ事業担当)
保健師、看護師。1990年から広島で保健師として勤務、
1995年から7年間日本のNGOの派遣員として
パレスチナでの母子保健プロジェクトに携わる。
2002年大学院在学中(国際保健学専攻)に、
JVCの派遣でパレスチナ西岸自治区での緊急人道支援に参加。
2004年4月より現職。

* ヒューマンライツ・ナウ *
〒110-0015 東京都台東区東上野1-20-6 丸幸ビル3F
Tel 03-3835-2110 Fax 03-3834-2406
http://www.ngo-hrn.org/

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子ども兵の数

ユニセフの発表によると、世界の子ども兵の数はおよそ25万人だそうです。

その中で今、最も深刻なのはコンゴ民主共和国です。

コンゴは、コルタン(レアメタル)や金・ダイヤモンドの産出が主で、これらの資源争奪が紛争の原因になっています。

コルタンは、携帯などIT機器の製造に不可欠な希少金属だとか。

日本の輸入はアメリカや中国から。なので、又輸入ですね。

・・・とても複雑です。

翻って、昨年暮れには、アフガニスタン南部のイギリス駐屯地に自爆テロを仕掛けたのは、13歳の子だったと報告もあります。

やるせない、許せないです。

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元少年兵による少年兵救出の取り組み

2/1発売のビッグイシューにあった記事にNYPAWのことが載っていました。

スーダン出身の元少年兵、コン・ケレイや

シエラレオネで政府軍の少年兵だったイシメール・ベア、

スーダン出身の歌手エマニュエル・ジャルたちが発起人となって

「紛争の被害にあった若者たち」(NYPAW)という元少年兵たちによる

少年兵救出の取り組みが昨年11月より始まっています。

残念なことに、日本にはほとんど伝わっていなかったのですが、

ユニセフのサイトにこの記事があります。

http://www.unicef.or.jp/library/pres_bn2008/pres_08_65.html

NYPAWの目標は、おもに、子どもを紛争に巻き込んだ説明責任を求め、

被害(子ども兵として)に遭った子どもたちの更正と社会復帰ですが、紛争解決まで含まれています。

現代の紛争には必ずといっていいほど、子どもが兵士として戦わされているのが現状です。

中には、自ら志願して兵士になった子どももいます。

でも、それは親を殺されたり、貧困から食べていくために軍隊に入ったり、と

止むを得ない状況がそうさせています。

特にアフリカで問題になっているのは誘拐されて兵士にさせられること。

いったん、誘拐されるとあとは、生きるか死ぬかの世界。

コン・ケレイはなんと、4,5歳のときに誘拐されて、自分でもよく覚えていないといいます。

また、大人たちに洗脳されて、より残酷なことを要求されます。

自分の親を殺すことを強要されたり、知り合いを殺したり・・・

残酷なことをすればするほど、昇格していく。

まるで、洗脳と麻薬などによる狂気の世界です。

彼らは、銃がないと生きていけなくなるようにまで、されてしまう。

そんな彼らが、“普通”に戻るのもまた大変なことです。

それを、根気良くしていく。

それでも、また兵士に戻っていく子どももいます。

例え、更正したとしても、自分の故郷には戻れない。

同じ村の人たちを殺した元兵士を受け入れることができるほど、

犠牲になった人の家族たちも癒されていません。

また、地域によっては、宗教的な問題で、とくに女性は受け入れられないことが多いです。

(女性は、戦うだけでなく、性の奴隷にされます。子どもを背負ったままでカラシニコフを持って戦ったり。)

NYPAWが紛争解決までを目指すのは、子ども兵の救出とともに、

やはり、彼らが戦って犠牲になった人たちまでの復興や心の癒しが

なければ、本当に平和な時代が来ないとわかっているのからだと思います。

彼らの働きを通して、ひとりでも多くの子どもたちが、子どもらしく生きて行けることを切に願っています。

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「月がきれいね・・・」~ピースパレード

いてもたってもいられない。

昨日、イスラエルのガザ侵攻に対する抗議デモ「ピースパレード」に参加した。

http://mainichi.jp/select/world/news/20090111k0000m040069000c.html

NGOをはじめとする、いろいろな団体の人たち、在日外国人の人たち、僧侶さんたちも、学生のサークルの人たちも、子連れのママさんたちも、車椅子で参加されたり、杖つきながら参加された方たち、たくさんの人たちが参加した。

パフォーマンスも様々で、横断幕、写真、音楽、着ぐるみ、などなど。

集合場所の芝公園での主催団体代表の方々のメッセージを聞いているだけで、涙が出て来そうになった。

私は、Activeが足りず、だれも知った顔がなかったので、ひとりで紛れ込んで歩き出した。

16時スタートのパレードは、進むにつれて、だんだんと日が赤くなってきた。

そんなとき、「どこから来たんですか?」と声をかけてくださった方がいらっしゃった。

私より少し年配の、品の良い女性だった。

かつて、ポルポト政権の虐殺を逃れて隣国タイへ難民キャンプができたとき、(1980年代はじめ)

そこへ赴任されていた、と話をしてくださった。

そんな経験を積み重ね、教育が大切だと悟り、今は幼児教育に携わっていらっしゃると言う。

いつまでも、紛争が絶えない世界に嘆きながらも、ご自分のすべきことをコツコツと続けていらっしゃる様子が伺えて、感心するばかり。

そんなときに、月がくっきり見え始めた。

彼女は「月がきれいね。」と。

北風が冷たくて寒かったけれど、ほんと、月がきれいに輝いていた。

あの月は、ガザの地でも輝いているのに、その光は未だ届いていない。

人生って何だろう?

生まれた“場所”によって、こんなにも歩む道が違うなんて。

よくわからないけど、だから“助け合う”って言葉があるんだ。

そして、その灯火を消さないよう、月は輝き続けるのだろう。

冬の空は、月がきれい。

東京でも星がチラホラ見える。

月夜の空を見る度に思い出すだろう。

昨日の月を。

そして、助けを必要としている人を忘れないように。

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ガザの子たちの将来は・・・

国連決議も、停戦調停も、功を奏することはなく、ガザ地区の市民の犠牲者は増えるばかりです。

伝えられるところによると、犠牲者は800人以上、そのうち、4人に1人は子どもです。

ガラスが割れると危ないので、自分たちでガラスを割って、壁に張り付いて攻撃を避けているそうです。

もともと、封鎖された地区で物資や水が足りない状況でしたが、この攻撃で、ますます足りなくなっています。

怪我をしても、救急車が来られない、救急車が来ても、その救急車が攻撃されてしまう。

親の死を目の当たりにした子どもたちは、やがて戦士を目指すようになる。

「夢は?」と聞くと、「イスラエルをやっつけること。ひとりでも多く殺すこと」と答えるようになる子どもが増えてしまう。

国際社会は、何もしていない。

日本なんて、「遺憾の意」なんて形式的なことで我関せずだ。

今日のデモは、果たしてどれくらい、訴えることができたのだろうか?

老若男女、国も宗教も超えて様々の人たちが集まっていた。

みんな想いは同じだ。

これ以上、市民を犠牲にするな。

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イスラエル軍のガザへの攻撃に対する抗議活動

ナルブス通信が配信されて、転送・転載歓迎、とのことなので、以下に転載いたします。

---**--------**---------**---------**-------**---------

○○○ナブルス通信 2009.1.08号○○○
    緊急号:今週末の抗議行動、集会
    http://www.onweb.to/palestine/
      Information on Palestine
────────────────────────────────
◇10日、11日、各地で抗議のデモや集会が行われる

イスラエル軍の地上侵攻を受けて、ガザでの犠牲者がさらに増加していま
す。殺された者は700人を超え、負傷者も3000人を超えているとのこと。
そのなかでも子どもの犠牲者が殺された者だけでも200人を超えるという
のが、このイスラエルの攻撃の性質を表しています。

この週末、世界各地で抗議行動が予定されていますが、日本でも各地で
様々な行動、集会が準備されています。把握できたものだけでも、
緊急にお送りします。

世界各地の抗議行動の様子:

http://electronicintifada.net/v2/article10101.shtml

http://electronicintifada.net/v2/article10107.shtml
────────────────────────────────

*詳細はそれぞれのURLにてお確かめください。

10日(土)

【大阪】「許すな! イスラエルのガザ侵攻 1・10緊急行動」
中之島公園女神像前 午後2時集合 発言の後、デモ
http://0000000000.net/p-navi/info/info/200901080308.htm

【東京】『ガザに光を!即時停戦を求めるピースパレード&シンポジウム』
「芝公園23号地」 15:30集合、パレード、シンポジウムほか
http://ccpnews.blog57.fc2.com/blog-entry-11.html

【京都】キャンドル・ビジル──ガザ空襲・侵攻に抗議と殺された人々
の追悼の意を込めて
三条大橋東詰め周辺 午後6:30-8:00頃
http://d.hatena.ne.jp/al-ghad/#1231415495

【札幌】「人殺しはやめてください いのちの行進」
大通り西1丁目テレビ塔前・札幌北光教会前 午後4:30集合
http://d.hatena.ne.jp/al-ghad/#1231378367

11日(日)

【京都】「京都・三条でのガザ虐殺に抗議する街頭アピール」
河原町三条(三条アーケード入口) 午後5時半~6時半くらい
http://0000000000.net/p-navi/info/info/200901080232.htm

【仙台】「パレスチナーーガザ地区の平和を求める緊急市民集会」
戦災復興記念館 午後1時半~午後4時
http://0000000000.net/p-navi/info/info/200901080343.htm

【広島】ガザ無差別攻撃抗議集会 二回目のヒロシマ行動
平和記念公園・原爆ドーム前 午後5:00- 集会とデモ
http://d.hatena.ne.jp/al-ghad/#1231219247

【東京】緊急集会「イスラエルによるガザ侵攻を考える」
如水会館 11:00 ~ 14:00
http://0000000000.net/p-navi/info/info/200901080326.htm

【東京】「スピークアウト&デモ:イスラエルは占領とガザ侵攻をやめろ!」
四谷地域センター・多目的ホール 14時開場/14時30分開始
http://0000000000.net/p-navi/info/info/200901080326.htm

------***----------***------------***--------***-----

なお、10日のピースパレードに参加しようと思っています。興味のある方は、ご連絡してください。g.dientedelion@gmail.com

詳細:

■ピースパレード
  15:30「芝公園23号地」集合
      (都営三田線「御成門」駅A1出口から徒歩5分。東京タワー近く。案内スタッフがおります)
  16:00出発、パレード開始
      (芝公園から六本木方面に向けて歩きます)
  17:10「六本木三河台公園」にて終了。キャンドルで祈りを捧げます。
      (日比谷線・大江戸線「六本木」駅6番出口から徒歩2分)

  ★パレードのテーマは「ガザに光を!」。
   ペンライトや懐中電灯などの光るものをぜひ持参ください。

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ガザ地区へのイスラエル侵攻

年末からずっと、年を越したと言う感覚がなくて、ガザ地区の事態に心を痛めている方が多くいらっしゃると思います。

報道によれば、少なくとも635人のパレスチナ人が死亡、2900人が負傷したと伝えられています。

犠牲者には、女性や子どもたちも多く含まれています。

エジプトのムバラク大統領が調停案を提示したと伝えられていますが、国連安保理は何もできず、ただただ犠牲者が増えるばかりです。

何かできることは、海外においては限られているのですが、

アムネスティでガザ封鎖署名の呼びかけをしています。

http://www.amnesty.or.jp/modules/wfsection/article.php?articleid=2093

あと、情報や寄付などはJVC=日本国際ボランティアセンターからできます。

JVCは、ガザ地区の医療活動をされてきた団体です。

http://www.ngo-jvc.net/jp/projects/palestine/200812gaza.html

あと、「パレスチナ子どものキャンペーン」でも。

http://ccp-ngo.jp/

それと、パレスチナに関して情報発信しているブログ

「P-navi info」

http://0000000000.net/p-navi/info/

“ナルブス通信”というメルマガを発行しています。

著者が、パレスチナに関心を持ったきっかけが、私の関心事と似ていて

http://0000000000.net/p-navi/info/misc/200412280358.link

親近感があるという理由でよく読んでいます。

パレスチナ問題は、複雑でよくわからない、という声を聞きます。

私も、そうなのですが、少なくとも、私が思っていることは昨年4月のブログに書いています。↓

http://pottin.cocolog-nifty.com/blog/2008/04/post_ad49.html

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伊勢﨑賢治さんの講演から考えたこと その2

1994年に起こったルワンダのジェノサイトは、100日間で80万人が犠牲になりました。

大型兵器の類は一切使われていません。

ゲリラの一味が蛮行を繰り返したわけでもない。

FMラジオで民衆を煽り、鉈などを手に取り、民衆が民衆を殺したという恐ろしい紛争でした。

不穏な空気が流れる中、PKOが派遣されていて、カナダのロメオ・ダレールさんという将軍が指揮を執っていました。

彼は、ルワンダの情勢を危惧し、当時いたPKOの部隊だけでは対応できないと判断し、国連に支援を求めました。

けれども、国連は内政干渉だと許可をしなかった。

アメリカは、前年1993年のブラックホークダウンの事件があり、やはり支援をしなかった。

それが、あの惨劇につながってしまったという、国連の負の遺産として今も残っている。

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もう、2年になるけど、前職を辞めるときに、いい人生を送らせていただいているので、何か恩返しができないかな、なんて考えた。

即、頭に浮かんだのは、児童労働のことだった。

私はサッカーが大好きだったけど、パキスタンやインドで、ナイキのサッカーボールを子どもたちが強制的に働かされているニュースを聞いて心を痛めた。

で、何かできるかな?と、いろいろと調べ始めた。

生まれたところが違うだけで、学校に行けなくて、子どもらしい生活を送れない子どもたちが、未来に希望を持つために。

企業の搾取や貧困・紛争が大きな問題としてのしかかる。

児童労働の最も悲たるものは、子ども兵士だと思った。

東西冷戦後の世界は、戦争から紛争へと変わった。

国が軍隊を送って、訓練された兵士が戦う、という様相から

ゲリラ戦を中心とする、民間人を巻き込んだ紛争に変わった。

紛争は内戦である。

民間人を巻き込むということは、必然的に子どもも巻き込まれる。

(老人、女性もだが、“兵士”にはされない。)

世界に30万人いるとも言われる子ども兵士。

学校に行くこともできず、ひどいケースでは、親を殺すことを強制させられる。

たとえ社会復帰したとしても、犯罪者として周りからは歓迎されないことのほうが多い。

そんな彼らを救う方法はないのか?

子ども兵士がなくなる方法はないのか?

子ども兵士に関する本を読んだり、講演を聴いたりした。

でも、戦争が紛争へと変わった現在、紛争が続く限り

その特性から子ども兵士がなくなることはない。

子どもが兵士にされることは、紛争が長引けば長引くほど増えていく。

では、紛争がなくなるには?

現実的には、なかなか難しい道だ。

それでも、人類は止めるべきだ。

いや、絶対にやらない、という選択をするのが文明人だ。

今すぐには無理かもしれなけど、人類がどんなに境地に陥っても

紛争には繋がらないという仕組みづくり。

そして、教育だ。

日本には日本の、アフガンにはアフガンの、それぞれの国には民族には、いい文化がある。

そしてそれを認めて生かしていく世界を創っていく。

私は日本人であるとともに、地球人なのだから。

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伊勢﨑賢治さんの講演から考えたこと その1

10/29(水)に「第9条と平和維持活動 国際紛争の現場から」というタイトルの伊勢﨑賢治さんの公演を夫婦で聴いてきました。

ご存知の方も多いと思いますが、シエラレオネ、アフガニスタンのDDRを指揮した方です。

シエラレオネはイシメールの本を読んでいたこともあり、なかなか、こういう方のお話を聞く機会もないと思って。

ちょうど、給油活動の延長法案がタイムリーなときであることもあり、アフガンの情勢とここ10年ほどの動きを説明してくださいました。

新聞で報道される文章を読むより、わかりやすく、やっとこアフガンの入り組んだ状況を理解することができました。

あと、日本の問題点なんかも今まで気がつかなかったことがわかりました。

で、憲法9条と自衛隊派遣のことや、いろいろとわかりやすいお話を聞いた最後に、

彼は、紛争はなくならない、と言っています。

なぜなら、紛争が起こると儲かる人がたくさんいるから。

犠牲になった人以外は、みんな、何らかの利を受けるのだと。

武器を売る人や戦争を仕掛けて儲けようとけしかける人は言わずもがな。

NGOや人道援助しているひともそう。

彼のようなDDRを指揮する人だってそうなのだから、伊勢﨑さんは自らを自戒して“紛争屋”と言っています。

それから、メディア。

紛争が起きて荒地になればインフラ整備が必須でそこに従事する人たち。

そして、「戦争文化の消費者」。

これは、TVやニュースなどとビール片手に見る人や読む人のことを指します。

確かに、紛争は絶えません。

だけど、何とかしたいって思っている人は多くて、逆も然りじゃないかと思いました。

紛争がある限り、誰かが伝えなくっちゃ、真実は白日の下にさらされない。

NGOや国際機関が助けなくちゃ、もっとひどくなる。

(これは、デリケートな問題も抱えていますが。)

特に日本の多くのNGOは寄付で成り立っていたりします。

だから、一般に広く知らしめることは必要なんじゃないかと。

そして、正しい知識も。

もちろん、伊勢﨑さんもそんなことは百も承知だと思います。

さて、そこで、紛争を起こさないためにはどうしたらいいか、

それが今のミッションだと言っています。

いわゆる、紛争予防、ということになるのですが、

この方法としては、

・早期警戒

・早期対応

・内政統治・・・援助しながら助言する方法

・民主化

・貧困対策・・・これは、かなり問題があって、援助すると悪性がはびこるということにつながる。また、貧困=紛争に繋がるというのは間違い。もちろん、貧困への援助は必要で、援助したらちゃんと必要なところに届いているか、もっと監視することが必要。

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JUNKO association

JUNKO association という明治学院の学生たちが中心となって

運営しているNGOがあります。

JUNKOというのは、淳子さんという明学の学生が、ゼミでベトナムに行ったときに

現地の暖かさと共に途上国の貧しさを感じ、子どもたちのために何かしたい、

と思っていた矢先、交通事故に遭ってしまい、その遺志をご両親が継いで支援や寄付を募り

現地に小学校を建てたことから始まりました。

そのNGOの存在を知ったのは、マザーハウスの主に戸越店でアルバイトしている

さやちゃんから。

彼女がたまにブログで報告してくれていますが、彼女は、JUNKOのメンバーで、

ベトナムへ行ったときのことなどを話してくれました。

今回、そのブログで報告してくれている、ベトナム人の留学生の記事が

東京新聞に載りました。

トラン・コン・バオさんは、JUNKOが建てた小学校の出身で、奇しくもその、

JUNKOさんが通った大学に留学します。

さやちゃんは、もう何回かベトナムを訪問しているとのことですが、

訪問するたびに、子どもたちの成長が伺えて嬉しい、と言っていました。

貧困から脱却するには、長い年月がかかります。

まずは教育から。

そんなアプローチをし続けるJUNKOの皆さんと、ベトナム(あと、ミャンマーも支援してます)の

子どもたちが明るい未来を築いていけますように。

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遺志を想う。

ペシャワール会の伊藤さんは、残念な結果となってしまい、この不条理に何とも言えない気持ちになった。

私が高校生の頃に知り合った人が、お金をためてアフガニスタンに支援しに行くんだ、と熱く語っていた。

冷戦時代、ソ連が侵攻して、抵抗するビンラディンたちを支援していたアメリカ。

大国の私利私欲に翻弄され続けていたアフガニスタンは、9.11以降、ますます国の情勢は酷くなった。

そして、干ばつもひどく、不毛不作の地となり、人々は貧困にあえいでいる。

ペシャワール会は、パキスタンとアフガニスタンにおいて、人々の中に入って

その土地が必要としている援助をしてきた。

ニュースなどで伝えられているので、特徴などはご存知だと思う。

NGO、と伝えられているが、法人格を取得していないので、国からの援助は全く受けていない。

代表の中村医師を始め、スタッフは皆ボランティアだ。

私は、会員になっていて、いつも会費を振り込むたびに、事務局の方から

「会費をありがとうございます。おかげさまで、これでまた、活動を続けることができます」

と、丁寧なお手紙をいただいていた。

届けられる会報が楽しみで、それが読みたくて会費を払っていたようなものだ。

そのくらいしか私にはできない。

パキスタンからも国の都合で活動拠点を移すことになって、

アフガニスタンの治安も悪いと、会報で伝えられていた。

自衛隊がアフガンに派遣されることがあれば、ペシャワール会は撤退するとの

声明も出していた。

(自衛隊の派遣は見送られたが)

9.11でアメリカを支持してから、中東においての日本人への信頼が揺らいできているという。

人道支援も以前と比べるとしにくい状況になってきていると。

そんな状況の中で、伊藤さんは殺害された。

志の高い、善意のかたまりで情熱に溢れている人が犠牲になるのは、やりきれない。

彼の死を無駄にしないように、生きて行きたい。

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ペシャワール会の伊藤さん

午後、ペシャワール会の伊藤さんが誘拐されたというショッキングなニュースが入ってきた。

夜になって、開放されたとのニューステロップが流れ、ホッとしていたところ、それが誤報だとわかり、今もまた、心配の途にいる。

ずっと、ずっと、活動を応援してきた。

どうか、無事に解放されますように。

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バングラデシュのジュート工場の記事

DAYS JAPAN 8月号に、バングラデシュのジュート工場の記事が載っていた。

一時はバングラデシュ産業を支えたジュートだったが、近年は化繊素材に押されて

衰退気味だ。

工場は閉鎖に追い込まれ、栽培を辞めた農家も多かったという。

けれでも、最近のエコブームで、またジュートが脚光を浴び始めている。

ご存知の方も多いと思うが、ジュートは光合成する時に普通の植物の4~5倍の

二酸化炭素を吸収し、焼却した時も有害物質を出さない、土に返せば完全に分解する、

とエコな素材として注目されている。

ベンツなども自動車にも使用されている。

現在、ジュートの価格は50%以上も上昇しているという。

そんなジュート工場だが、首都ダッカの西南、クルナは紡績工場のベルト地帯。

その工場は経営難から閉鎖や縮小、そして国営化している。

ある工場が閉鎖された時にはデモ行進が行われ、警察が介入、200名前後の死傷者が出た。

工場で働く人は、3万人いるが、賃金を払ってもらえない。

中には1年も払ってもらえないのだ。

生活するために物乞いする人も現れた。

資金繰りが上手く行かず、閉鎖と再開を繰り返す。

先進国の需要に振り回され、有効な策を打てない国営の工場。

バングラデシュの特産品のこれも現実だ。

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イングリッド、昨日の続き

イングリッド・べタンクールさんの救出のニュース、

昨日は、嬉しくてあまり調べずに書いてしまいました。

その後、新聞などでも報道されていましたので、ご存知だと思いますが、

政府軍の救出作戦により、犠牲者も出さずに15人の捕らわれていた方々が

救出されました。

http://www.afpbb.com/article/war-unrest/2413371/3098515

その中のひとりが、イングリッド。

首都ボゴタに戻り、ご家族とも再会されました。

捕らわれている間は、かなり酷い境遇で、お米と豆くらいしか与えられず、

野菜や肉が出ることはほとんどなく、移動の時は、裸足でジャングルを移動させられたことも

伝えられています。

とにかく生きていて良かった・・・・

そして、自由になれてよかった・・・

コロンビアの問題は根が深いけど、彼女の救出で、良い国になっていくことを願っています。

でも、今はゆっくり休んでいただきたいですね。

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イングリッド解放!

嬉しいニュースが届きました!

約6年間、FARCに誘拐され監禁されていたコロンビアの元大統領候補、

イングリッド・べタンクールさんなど6人が解放されました。

イングリッドの本の感想を以前書きましたが、

自国のため、自国の国民のために腐敗に溢れた政治と戦う姿に心打たれました。

家族まで魔の手が伸び、離れ、それでも戦ったイングリッド。

監禁中は、あまり良いニュースは届かなかったのですが、

FARCの幹部死亡により、その解放が間近と報道されていました。

本当に解放されるのか?それはいつか?と待ち焦がれていたのですが、

とうとう、喜びの日が来ました。

長い間、孤独に戦ってきたイングリッドと、ご家族のこれからの人生と

コロンビアで苦しんでいる人たちに安全な日々が来ることを祈っています。

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Bridge for Peace

MH仲間の源さん主催のイベント、Bridge for Peaceの上映会に行って来ました。

神直子さんが大学生の時、フィリピンで未だに戦争の傷が癒えない人々に出会い、

逆に、日本にもフィリピンで行った行為を悔いている元軍人たちがいることを知り、

彼らのメッセージをフィリピンのひとたちに伝えようと、彼女が作ったビデオを観ました。

私が中学生の時までは、巣鴨のお地蔵さんや浅草寺などに戦争で体が不自由に

なった人が、アコーディオンを弾いて寄付を募っていた。

そんな戦後の風景は、今や都会では跡形もなくなっている。

でも、やはり広島に行くと、戦争はまだ終わっていないことを否応なく思い知らされる。

だんだんと、体験者が歳を重ね、生きた証を聞く機会もなくなっている。

日本人として、事実に向き合わなくちゃ、知らなくちゃいけないんじゃないか、

そう思って、この機会に参加した。

例えば、ルワンダの虐殺の惨さや、ダルフールの紛争など悲惨な話を耳にするが、

同じようなことを日本人もフィリピン人に対して、いえ、それだけではないけれど、

してきた事実を元兵士たちは正直に自戒の念を込めて語っていた。

たまたま、お隣の席に居合わせた方が元軍人で、ご自分の経験したことを

お話してくださった。

90歳だが、そんな風には見えなくお若い。

彼は、自分にとって戦後処理は終わっていないと言う。

そして、今も慰霊にフィリピンに行く。

そして、自分はフィリピンが大好きだ、いいひとたちがたくさんいるんだ、と語る。

これはビデオの中で、家族を日本人に殺されたフィリピン人が話していたことだが、

直子さんが作成したビデオを観て、自分にひどいことをした日本人を許す、と言っていた。

戦争は、人の心には消えることがない傷を残す。

でも、その傷は、相手を許すことで癒えるのだと、教えてくれた。

戦争は、本当に一握りの人たちの利益のためにだけに行われる。

だれだって、人を殺したくなんかない。

もちろん、殺されたくもない。

私たちにできることは、たくさんある。

日本人として、国民として、人間として。

最近、思うことだが、人は、何を見て何を感じるかで人生が決まるのだなぁ、と。

きちんとみるべきものを見て、その現実から逃げないで正面から歩んで生きたい。

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「なにかできること、ひとつ。」

中田英さんが企画したサッカーの親善試合が今日、行われた。

日本代表に名前を連ねたJAPAN STARS対、各国の代表に名前を連ねたWORLD STARS

サッカーファンなら、ワクワクする選手たちが一堂に集まった。

観衆は63000人。

地球環境のために何かできること一つをはじめよう!という

わかりやすい呼びかけで集まった。

英さん(私たち夫婦はこう呼びます)の考える地球環境というのは、

もちろん、貧困や紛争も含まれる。

彼が、衝撃の引退をしてから2年間、世界を回って得た答えのアクションのひとつだこれだった。

サッカーが好きな人なら実感できると思う。

「サッカーは世界を変えられる。」

前日にはルイ・ヴィトンが英さんの考えに共鳴し、有名人を集めてチャリティーパーティーを

行った。

マラリアの蚊帳を作るためのチャリティーだ。

中田英寿という名前で、これだけのことができるなんてすごいなぁ・・・と、思いながらTVを観た。

ハリウッドスターのジョージクルーニーはダルフール紛争に終結に力を注いでいるが

「私がダルフールに行けば、(ふだんは報道しない)カメラが着いてくるから行く」と言っている。

それぞれ、できることって違うんだ。でも、あるんだよね。

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桜木奈央子写真展 グルに笑顔が戻る日

ウガンダ北部の内戦地域の写真撮り続けている桜木奈央子さんの写真展に行って来ました。

場所は、世界銀行情報センター。内幸町にある富国生命ビルの1Fです。

霞ヶ関、或いは内幸町が最寄の駅なのだが、運賃40円節約するために!

一駅前の日比谷駅から歩きました。

来日中のギュル大統領のトルコ国旗と日本国旗がはためいて、

日本の中心地を感じさせる道をマザーハウスのバッグMH006を持って歩くのは

お天気も良かったこともあって、気持ち良かった。

・・・前置きが長くなりましたが、

“アフリカの真珠”と言われ、自然豊かなウガンダは22年間もの間、内戦が行われています。

国際社会からは見放され、“忘れられた戦争”とも言われています。

そこに、大学生の時から通い続けて写真を撮っていた桜木奈央子さん。

篠原涼子に似ていて、快活で爽やかな印象の方です。

アチョリ王国の親善大使もされています。

・・・と言うのも、以前、下村靖樹さんの講演会の時、偶然、隣の席でした。

まさか、彼女が写真家だとは知らなかったのですが。

何となくご縁を感じて行ってきたのです。

まだ、年端の行かない子どもたち。

彼らは、はにかみ寂しそうな目をして写っている。

ゲリラに誘拐された経験があると言う。

ある夜、突然、銃を向けられてさらわれた。

そのことを話すとき、当時の恐怖が甦る、と桜木さんのコメントには書いてある。

2003年から“ナイトコミューター”と言うのが始まった。

夜になると、子どもたちは安全な場所に集められるのである。

これで、ゲリラにさらわれるリスクが少なくなった。

でも、家を離れ、親と別々に夜を過ごさなければならないのは、寂しさが増すだろう。

そんな子どもたちにとって、焚き火をしてみんなと過ごすひと時は、気が紛れるそうだ。

焚き火の様子をビデオカメラで撮っていた桜木さんを見ていた子ども。

翌日、木で作ったビデオカメラを見せてくれた。

ちゃんと、カメラのレンズには焚き火が写っている。

ある子どもは、拾ったジュースの空きパックとヒモを大切そうに持っていた。

これでおもちゃを作るんだ、と楽しそうに言う。

グルにはおもちゃはない。でも、子どもたちは何かを創り出すことを知っている。

写真展のお知らせに載っているはにかみながら笑っている女の子。

彼女は両親をゲリラに殺され、親戚の家で暮らしている。

その家には、同じくらいの子どもたちがたくさんいるため、彼女は学校に通うことができない。

それでも、彼女の夢は学校の先生になることだ。

「学校の先生になれば、毎日学校に行けるから。」

2008年春から、政府と反政府ゲリラの和平交渉が始まって、大詰めを迎えているようです。

帰りは、もと来た道を戻った。

高いビル群。広い道路に走る車。きちんとした洋服を着てる人たち。

そこを歩く自分に何だか違和感を感じた。

太陽の光だけが、真実のような気がした。

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世界マラリアデー

今日は、世界マラリアデーです。

昨年までは、アフリカ・マラリア・デーと言っていました。

世界で、年間3億から5億人がマラリアに感染し、アフリカでは30秒に1人の子供がマラリアで死亡すると言います。

有名な経済学者のジェフリー・サックスは、アフリカの貧困の一番の原因をマラリアだと言っています。

日本の企業も技術力を駆使して、有効な蚊帳を開発しています。

でも、アフリカには、まだまだ迷信を信じる人も多く、何かをかぶって寝ることは不吉なこととして、蚊帳をもらっても使おうとしない人たちもいます。

また、蚊帳をもらっても、使い方がわからない人もいます。

何かをしようとしたとき、粘り強く、粘り強く、忍耐を持って推し進めなければならないことが、実に多い。

ある製薬会社は、マラリアの治療薬の値段を20%下げることを発表しました。

アフリカには、著作権(じゃなくて何だっけ?)を主張して、なかなか薬を安くしようとしない企業が多くあります。

映画「ナイロビの蜂」のように、人体実験に薬が使用されることもあります。

それでも、今日は特に、マラリアに苦しんでいる人の治療が進み、蚊帳をみんなが使用して、マラリアが根絶されることを祈ります。

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「貧困を生み出すしくみをかえよう」

タイトルの講演会に行ってきました。

PARC(アジア太平洋資料センター)の普川さんとほっとけない世界のまずしさの黒田かをりさんが講師です。

貧困を無くすにはどんな方法があるのだろう?と思い参加しました。

旧植民地が独立した後の1970年代、彼らは先進国に追いつけ追い越せ、というエネルギーに満ち溢れていました。

先進国は、オイルショックで経済は停滞。でも、お金を動かさなくては景気の回復はできないので、目をつけたのが旧植民地。

お互いのニーズが一致して、先進国は旧植民地にお金を貸したのでした。

ところが、貸したお金は有効に使われなかった。

開発という名のプロジェクトは失敗が多く、途上国のためになったものは少ない。

世界銀行がアフリカで行ったプロジェクトの70%が失敗だった、と言われています。

他に、軍隊や武器、独裁者のふところ、資本逃避。

また、貸すのですから、当然利子もつく。

特に先進国が赤字に悩むと、10%や20%の利子をつけるという考えられないことを平気でして来たのです。

国が貧困にあえぐので、お金はほしい。で、貸す方は、お金を貸すだけでなく、いろいろと条件をつけるのです。

それが、積もりに積もって、重債務貧困国を生み出していくのでした。

現在、重債務貧困国は42ヶ国で、うち32ヶ国がアフリカです。

逆に、債権国のトップは日本で、アフリカだけで7000億円。

現在は、日本が払うODAの額より、債務国からの返済の方が多いのです。

で、世界銀行が、債務を返すために構造改革を指示したりして、急激なインフレになったり、教育や医療などに使用すべき予算が返済に充てられ、人々の人間としての尊厳が守られないで入るのです。

先進国の都合により、植民地時代のままを引きずって(手法は変わっていますが)いる現実。

だから、債務帳消しにしよう、というのが今日の講演の結論です。

もちろん、ODAは私たちの税金も入っていますから、そんな簡単にできることではないかもしれません。

でも、都銀の債務のは1兆円を投入していますから、できないことではない、政治的判断だ、と普川さんはおっしゃっていました。

普川さんは、お子さんもいて、とても熱心にお話されていたので、その気持ちが伝わってきました。

質問したいこともいっぱいあったのですが、結局、気持ちがそこまで行かなかったのです。

多国籍企業の問題はどうなのか?債務がなくなったら、その先はどうなるのか?などなど。

でも、質問できなかったのはどうしてだろう???と、講演を通してずっと感じていたことは、現場感が感じられなかったのですね。

きっと、えりこさんや下村さんの講演を聞いているからだろうけれど。

でも、現場にいけない人たちもたくさんいて、貧困を無くすためには、様々な角度からのアプローチが必要なんだと勉強になった。

市民運動の一環として、国がやるべきことをきちんとするように提言、啓蒙、監督していくこと、地味だけど、大切なことだと感じた。

会場は50人くらい入る部屋で、いっぱいだった。

そして、ほとんど、大学生や20代の人たちだった。

で、年配の人たちもチラホラいて。

いないのは、働き盛りの30~40代のひとたち。

若い人たちには、この志を忘れずに歩んでほしい。

でも、この参加者の年齢層が今の日本の現状=問題であることも如実に表している。

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フェアトレードに思うこと

国際協力に興味のある人なら、“フェアトレード”のことはご存知だろう。

私は、フェアトレードって、何だかよくわからないけど、生産者に正当な還元がある

“フェア”な貿易だって思って、

フェアトレード商品を買うのはいいことだって思っていた。

私は、物を買うとき、それを売る人の姿勢などがどうしても気になってしまう。

いくら物が良くても、売る人の態度が良くなかったら買わない。

ああ・・・・売りたくないんだ~~~~って、思ってしまうのだ。

そんな思いになったことが、あるフェアトレード品を扱っているところであった。

その後、そんなに引きずらないで、また、買い始めたのだけれど。

ちょっと、心に引っかかったものを持ったまま、フェアトレードへの疑問を耳にしたのは、

マザーハウスのえりこさんと、山崎さんとの会話からだった。

彼らの一番の疑問は、フェアトレードのラベルをぺたっと貼るのに

5年の契約をするのだという。そして、彼らの作ったものがどれくらい売れているのか

などの情報は、生産者には伝えられていないという。

これでは、生産者の成長には繋がらない。

かわいそうだから、ちょっと高いけど、悪かろう商品だけど、買ってよ、ということになる。

そこで、私なりに、フェアトレードについて、その問題とされていることについて

少しだけど調べてみた。

いろいろな問題が挙げられていたが、その中で、フェアトレードの

認定ラベルを貼る申請をするのに、お金がかかること、

書類を作成するのも、現地の人には困難なこと。

(英語の書類を書け、と言っても、現地の人は英語ができないことがほとんど)

・・・などなど、本当にそれが、貧困をなくすためなのか、途上国の人たちの

力をつけることになっているのか、問題もある、とのことだった。

先日読んだ「チョコレートの真実」でも、書いてあった。

ある生産者は、フェアトレードの認定を受けるのに、売上の25%もかかるのだと。

けっきょく、フェアトレードも先進国から見た制度になってしまっているんだと思った。

先進国と途上国の対等なビジネス。

そのために、先進国ができることは何なのか・・・

なんて、止め処もないことを考えてしまう。

でも、それを実際にしているマザーハウスは本当にすごい!と

お後がよろしいようで。

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「ペシャワール会」とテロ特措法

ちょうど今、ニュースでテロ特措法について放送している。

インド洋での給油活動がイラク戦争に使われてないか云々の話だ。

多くの政治家はこう言う。

「テロ撲滅のためにやっているのに、国際社会で日本だけ抜けていいのか」と。

どうも話が分からない。

自民党の議員たちは、きちんと説明をすれば、国民は理解してくれる、と言う。

確かに、国民のテロ特措法に対する支持は少しずつ上がってきているようだ。

それでも、わたしはわからない。

“何で日本だけぬけるわけにはいかないのか?”

“何で、インド洋の給油転用にこだわるのか?”

それよりも、知りたいことがある。

2001年からアフガン攻撃で、一般市民はどれだけ犠牲になったのか?

テロは、当時より、どのくらい減ったのか?

犠牲者はどうなのか?

一般市民の生活は守られているのか?

どうして、まず、国民ありきの視点で報道しないのだろうか?

だれか、そういうことを考えないのだろうか?

今年に入ってから、応援しているNGOがある。

ニュースでも報道があるので、ご存知の方も多いと思うが、

「ペシャワール会」だ。

会報に載せられている現地の便りを楽しみにしている。

不幸なことが重なり、ペシャワールを去らなくてはならなくなった会だが、

アフガンでのかつどうな続けると言う。

長年、(1980年より)現地の人たちと関わり、信用を得てきた会の声に

今一度、耳を傾けたい。

“救うべきは誰か?”“何を敬うべきか?”

難しい問題の解決のヒントを中村医師の記事は教えてくれる。

http://www1a.biglobe.ne.jp/peshawar/kaiho/nakamuramainiti.html

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