丸ビルの1階イベント広場で“アジアの子どもたちの絵日記展”が開かれていた。
丸の内は、ここ何年かで様変わりし、東京駅の北側は高層ビルを中心に
賑やかな観光スポットになっている。
私は、もう何年も前から、有楽町から丸の内への丸の内仲通りを中心とした
エリアが好きだった。
何か、無味乾燥とした静けさが妙に心を落ち着かせてくれていた。
ポツリ、ポツリ、とあるブランドショップやカフェも、だんだんと増えてきた。
この日、ランチに寄ったカフェには、2組の子連れ、それもバギーに
乗っているような小さな子連れの親子に出会った。
何年か前なら見慣れなかった光景だ。
歩道もすっかりと舗装され、ベンチがあったりと少しは目も楽しませてくれるようになった。
この日は、大道芸が行われていて、案内の方が、
どうぞ、ご覧ください、と声をかけてくれた。
・・・ということは、地域が主催しているんだ!そう思った。
そうやって見ると、何組かの大同芸者がお得意の芸を披露していた。
様変わりした丸の内だが、それでも、お隣の有楽町・銀座界隈と比べると、
ゴチャゴチャしてなくて、人もまだ少ないので、ゆったりとした気分は味わえる。
さて、丸ビル。
アジアの子どもたちの絵日記展は、初めて観に行った。
アジアの子どもたちが、それぞれに生活をお互いに知ろう、という交流を目指し、
絵日記を応募する仕組みだ。もう、今回は8回目。
パネルに、各国の募集ポスターと入賞作品が飾られていた。
素朴な絵もあるけれど、まるで、大人の絵描きさんが書いたと思えるような
上手な絵もあった。
アジアで私が一番、身近に感じるのは、やはり、マザーハウス関連でバングラデシュだ。
グランプリのモンスール レシャッドくんの絵は、めちゃくちゃ上手。
素人目だけど、ほんと、すぐに画家になれそうなくらいだ。
HPには1枚しかアップされてないけど、日記なので4~5枚ほど展示してあった。
そこには、暖かい服がなくていじめられている子や、
ストリートチルドレンの子たちも描かれていた。
それが現実なんだ・・・って、改めて思った。
この絵日記展に応募できる子どもたちは裕福な家庭の子たちだろう。
そして、それは、本の一握りだ。
彼らの才能は、ぜひ伸ばしてほしい。
アジア発の芸術が世界にもっと認められてほしい。
それと同時に、光の当たらない子どもたちのことを、もっと真剣に考えてほしい、
そう、アンケートに書いて投稿した。
http://enikki.mitsubishi.or.jp/index_f.html
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