« 「マザー・テレサ愛の言葉」 | トップページ | “人生は自分のもの”~「クーリエ・ジャポン」9月号 »

歴史を学ぶということ

学生時代、尊敬する先生が、

「歴史を学ぶということは、今の自分がいる“位置”を知り、未来への道が見えてくることなんです」

と、おっしゃったのが印象的だった。

歴史好きの私としては、俄然、ヤル気が出たきっかけになり、

キャンパスの芝生の上に座り、耳を地面につけると、土の中から何か聞こえてくるような気がしたものだった。

けれども、先生のおっしゃることを実際にやろうとすると、それは地道で大変な作業であることもわかった。

毎年8月になると、否が応でも考えざるを得ないことでもある。

“歴史”“戦争”ということを。

もう、最新号ではなくなってしまったのだが、ビッグイシュー124号(8月1日発売)では、

戦争遺跡についての特集が組まれている。

その中で、「松代大本営の保存を進める会」の大日方さんが、冒頭の先生と同じようなことをおっしゃっている。

「一人ひとりが自分の生きる道を見出すために、常に過去から学び、歴史認識を鍛える」(13ページ)

一瞬一瞬は、瞬きのごとく積み重ねていくのだから、この作業って一生続くんだよね。

人間の歴史は戦争の歴史、と言われるくらいだけど、未来の可能性、人間の可能性を信じることは大前提にしたい。

|

« 「マザー・テレサ愛の言葉」 | トップページ | “人生は自分のもの”~「クーリエ・ジャポン」9月号 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 「マザー・テレサ愛の言葉」 | トップページ | “人生は自分のもの”~「クーリエ・ジャポン」9月号 »