スリランカの内戦
ちょうど、イスラエルによるガザ攻撃が酷くなっていく頃、
スリランカでは内戦がまた、酷くなりました。
北部中心に展開する現政府の反対組織、LTTE(タミール=イーラム解放の虎)と
現政府との攻防が1983年より、実に26年も続いています。
ユニセフの調査によると、2003年から子どもを兵士として徴用しており、
その人数は昨年末までに、約6000人に達していると。
ちょうど、イスラエルによるガザ攻撃が酷くなっていく頃、
スリランカでは内戦がまた、酷くなりました。
北部中心に展開する現政府の反対組織、LTTE(タミール=イーラム解放の虎)と
現政府との攻防が1983年より、実に26年も続いています。
ユニセフの調査によると、2003年から子どもを兵士として徴用しており、
その人数は昨年末までに、約6000人に達していると。
昨年8月、伊藤和也さんが誘拐・殺害された後のアフガニスタンの様子が23日のNHKスペシャルで放映されます。
現在、アフガニスタンにはメディアが入ることはできず、
NGOなどの国際協力機関なども国外退去を余儀なくされている状況。
奇しくも、アフガニスタン増兵を発表しているアメリカのクリントン国務長官が訪日したあとの放映なので、
しっかりと見たいと思っています。
22日は、アカデミー賞の発表ですが、オスカーの最有力候補
「スラムドッグ・ミリオネア」の原作が「ぼくと1ルピーの神様」。
とても衝撃的な本で、ブログで紹介しようと思いつつ、機を逃していました。
オスカーを獲る前に、と焦りつつ書いています。笑
みのもんたさんが司会する「クイズ・ミリオネア」は
イギリス番組のパクリですが、その「クイズ・ミリオネア」のインド版に出演した
18歳のウェイターが見事に難問をクリアーし、10億ルピーを獲得したのですが、
学校に行ったこともない孤児の少年が、こんなに知識があるはずない、これはなにかカラクリがある、詐欺だ、と逮捕されてしまいます。
取調べで拷問に耐えられなくなり、自供の強要に屈しそうになったとき、突然、ある女性弁護士が顕れて釈放されます。
女性弁護士に促されて、どうして自分が幾多の難問に正解することができたかを話し始めます。
それは、彼がどんな目に遭ってきたか、世の中の不条理の中で、正義を貫き、一生懸命に命を突っ走った軌跡でした。
ネタバレしちゃうと映画を楽しみにしている方に悪いので、笑
詳細は書きませんが、そこには目を背けたくなる、こんなに酷いことが行われているのか、いかに子どもは大人のあらゆる欲望の道具とされているかが描かれています。
ほんと、悔しくて涙が出ちゃうほど酷い目に遭っているのに、純粋な心を持ち続ける少年に心が洗われるようです。
また、知識と言うよりも、知恵を生かして生きる術をある意味したたかに身に付けていく生命力の強さ。
どんな子どもも彼のように生きられればいいのに、と現実の厳しさもふと思いました。
映画のあらすじをWebサイトで読みましたが、原作とは少し変えてあるようです。
映画を観に行ってから原作を読むのもよし、原作を読んでから映画を観に行くのも良し。
お気に召すままに。
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ご参考までに。1ルピー=約1.88円
来週、2月24(火)にガザの報告会が行われますので、ご案内です。
ジャーナリストとNGOスタッフの方の現地の様子の報告があります。
申し込みをした方が良さそうなので、参加したい方は直接事務局に申し込んでください。
私のほうにご連絡くだされば、私がまとめて申し込みをいたします。
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★:''*☆:''*★:''* ヒューマンライツ・ナウ 通信★:''*☆:''*★:''*
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2009.2.13発行
ヒューマンライツ・ナウ 会員のみなさま
昨年末から始まった、イスラエル軍によるパレスチナ・ガザ地区への軍事攻撃。
国際世界の非難を浴びながらも、3週間にわたって無差別攻撃は続けられ、
1300人以上の死者を出す大惨事となりました。
なぜ、この時期にイスラエル軍はガザを攻撃したのか。
実際にガザで起こっていたことはなんだったのか。
1月末に現地入りし、2月8日に帰国したばかりのジャーナリスト・志葉玲さんと、
長年パレスチナ支援に携わっているJVC日本国際ボランティアセンターの
藤屋リカさんをお招きして、これまでに伝えられてこなかった
現地ガザの状況をお届けいたします。
お誘いあわせの上、是非お越し下さい。
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ガザ緊急報告会
ガザ攻撃から1ヶ月、いま現地からの声を聞く
●スピーカー/ 志葉玲(フリージャーナリスト) ×
藤屋リカ(JVC日本国際ボランティアセンターパレスチナ事業担当)
●日時/ 2月24日(火)18:30~20:30
●会場/ 東京ウィメンズプラザ 第二会議室
JR:渋谷駅下車徒歩12分
地下鉄:表参道駅下車徒歩7分
都バス(渋88系統):渋谷駅からバス4分青山学院前バス停下車徒歩2分
●参加/ 入場料500円 ※HRN/JVC会員は無料
人数把握のため、できる限り、事前のご予約をお願いいたします。
(連絡先)ヒューマンライツ・ナウ事務局
メール < info@ngo-hrn.org >またはFAX<03-3834-2406>
●主催/(特活)ヒューマンライツ・ナウ & (特活)JVC日本国際ボランティアセンター
●内容
*なぜ、ガザは攻撃されたのか ~今回の軍事攻撃の背景と状況~
藤屋リカ(JVC日本国際ボランティアセンター パレスチナ事業担当)
*ガザ緊急報告会 ~住民の受けた戦争被害と非人道兵器の使用~
志葉玲(フリージャーナリスト)
*ガザからの声 ~JVC現地報告~
藤屋リカ(JVC日本国際ボランティアセンター パレスチナ事業担当)
*パネルトーク/ 会場からのQ& A
コーディネーター:伊藤和子(ヒューマンライツ・ナウ事務局長)
●スピーカー紹介
志葉玲(フリージャーナリスト)
2002年春から、環境、平和、人権をテーマに
フリーランスジャーナリストとしての活動を開始する。
イラク、レバノン、インドネシアなどを取材。
今年1月下旬より、パレスチナ入りしガザを取材。
現地人脈を活かし、新聞や雑誌、ブログ等で情報を発信し続けている。
著書: 『たたかう!ジャーナリスト宣言―ボクの観た本当の戦争』(社会批評社)
藤屋リカ(JVC日本国際ボランティアセンター パレスチナ事業担当)
保健師、看護師。1990年から広島で保健師として勤務、
1995年から7年間日本のNGOの派遣員として
パレスチナでの母子保健プロジェクトに携わる。
2002年大学院在学中(国際保健学専攻)に、
JVCの派遣でパレスチナ西岸自治区での緊急人道支援に参加。
2004年4月より現職。
* ヒューマンライツ・ナウ *
〒110-0015 東京都台東区東上野1-20-6 丸幸ビル3F
Tel 03-3835-2110 Fax 03-3834-2406
http://www.ngo-hrn.org/
今日の仕事帰り、BIG ISSUE を買いました。
私の前に買った方は、差し入れをされていて優しそうな雰囲気でした。
私は何も用意していなく、ちょっと心苦しかったのですが、
「こんばんはー。1冊ください!」と言いながらお代を出したところ、
おじさんが、クリアファイルに入れたBIG ISSUE を差し出すのです。
「このファイルは要らないですよ。袋もあるし、本だけでだいじょうぶです」
と言ったのですが、
「入れ物、入れ物。」とおっしゃって私に渡してくださるので、
頑固に断るのも失礼かと思い、
「ありがたくいただきます!」と言って、いただいちゃいました。
「ありがとうございました。」とおっしゃって、深々と頭を下げるんです。
私は、何もしていないのに、読みたいから買うだけなんだけど・・・
と思いつつ、
「お疲れさまです。また来ますね」と言ってその場を去りました。
本当は対応の仕方が間違っているのかもしれないけど
おじさんの気持ちを素直に受け取った。
クリアファイル、嬉しかったぁ!
ユニセフの発表によると、世界の子ども兵の数はおよそ25万人だそうです。
その中で今、最も深刻なのはコンゴ民主共和国です。
コンゴは、コルタン(レアメタル)や金・ダイヤモンドの産出が主で、これらの資源争奪が紛争の原因になっています。
コルタンは、携帯などIT機器の製造に不可欠な希少金属だとか。
日本の輸入はアメリカや中国から。なので、又輸入ですね。
・・・とても複雑です。
翻って、昨年暮れには、アフガニスタン南部のイギリス駐屯地に自爆テロを仕掛けたのは、13歳の子だったと報告もあります。
やるせない、許せないです。
巷では、本命だの義理だの逆!だのと騒ぐこの時期。
クリスマスと同様、いったいこの国は何なのだろう?と思う時期でもある。
先日、ガザでは、ヨーロッパ向けのお花が輸出されたとか。
(ヨーロッパでは、バレンタインはカップルでお花を贈ると聞いたことがあります)
今もまだ、封鎖は続き爆撃の爪あとは残っていますが。
さて、特設会場に所狭しと並べられたチョコレートの山。
チョコレートの原料カカオは日本では作れないので、もちろん、100%輸入。
言うまでもありませんが。
で、このカカオは、多くの“子どもの奴隷”によって作られていることを
チョコに群がる人たちやそれを売る人、商品化する人、報道する人のどれくらいの人が知っているのだろうか?
最近は、フェアトレードの記事も少しずつ新聞で取り上げられるようになったので、
目にする人も増えてきているとは思う。
カカオを作っている子どもたちは、チョコレートを知らない。
ある子どもは言った。
「チョコレートを食べるってことは、ぼくの命を食べているんだよ。」
(“チョコレートの真実”より
http://pottin.cocolog-nifty.com/blog/2007/10/post_e26f.html)
消費から世界は変えられる。
だから、目を凝らして見ていなくちゃいけない。
それでも、日本に住んでいる限り、どこかで苦しんでいる人の生活のうえに成り立っていることを、忘れないでいたい。
そして、もうひとつ。
V-DAYというのがあって、この“V”はViolenceのこと。
性や少女に対する暴力盆滅を目的としたグローバルな運動のことを言います。
たとえ、紛争が起きてなくても、女性は暴力奴隷、差別の元にさらされている現実があります。
バレンタイン・デーが“チョコを消費する日”じゃなくて
“チョコ(カカオ)の生産者を想う日”にしたい。
ブログに書きたいことがたくさんあるのですが、
ちょっとやることがたまっていて、片付けるのに必死?の日々です。
本日は、「マガジン9条」の雨宮処凛さんの記事を紹介させてください。
こういう現実とも、きちんと向かい合わないといけないと思いました。
2/1発売のビッグイシューにあった記事にNYPAWのことが載っていました。
スーダン出身の元少年兵、コン・ケレイや
シエラレオネで政府軍の少年兵だったイシメール・ベア、
スーダン出身の歌手エマニュエル・ジャルたちが発起人となって
「紛争の被害にあった若者たち」(NYPAW)という元少年兵たちによる
少年兵救出の取り組みが昨年11月より始まっています。
残念なことに、日本にはほとんど伝わっていなかったのですが、
ユニセフのサイトにこの記事があります。
http://www.unicef.or.jp/library/pres_bn2008/pres_08_65.html
NYPAWの目標は、おもに、子どもを紛争に巻き込んだ説明責任を求め、
被害(子ども兵として)に遭った子どもたちの更正と社会復帰ですが、紛争解決まで含まれています。
現代の紛争には必ずといっていいほど、子どもが兵士として戦わされているのが現状です。
中には、自ら志願して兵士になった子どももいます。
でも、それは親を殺されたり、貧困から食べていくために軍隊に入ったり、と
止むを得ない状況がそうさせています。
特にアフリカで問題になっているのは誘拐されて兵士にさせられること。
いったん、誘拐されるとあとは、生きるか死ぬかの世界。
コン・ケレイはなんと、4,5歳のときに誘拐されて、自分でもよく覚えていないといいます。
また、大人たちに洗脳されて、より残酷なことを要求されます。
自分の親を殺すことを強要されたり、知り合いを殺したり・・・
残酷なことをすればするほど、昇格していく。
まるで、洗脳と麻薬などによる狂気の世界です。
彼らは、銃がないと生きていけなくなるようにまで、されてしまう。
そんな彼らが、“普通”に戻るのもまた大変なことです。
それを、根気良くしていく。
それでも、また兵士に戻っていく子どももいます。
例え、更正したとしても、自分の故郷には戻れない。
同じ村の人たちを殺した元兵士を受け入れることができるほど、
犠牲になった人の家族たちも癒されていません。
また、地域によっては、宗教的な問題で、とくに女性は受け入れられないことが多いです。
(女性は、戦うだけでなく、性の奴隷にされます。子どもを背負ったままでカラシニコフを持って戦ったり。)
NYPAWが紛争解決までを目指すのは、子ども兵の救出とともに、
やはり、彼らが戦って犠牲になった人たちまでの復興や心の癒しが
なければ、本当に平和な時代が来ないとわかっているのからだと思います。
彼らの働きを通して、ひとりでも多くの子どもたちが、子どもらしく生きて行けることを切に願っています。
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